七合小の子どもたち
表彰
10月24日(水)、朝の活動で表彰を行いました。
今回は、10月12日に行われた南那須小学生陸上競技大会、南那須読書感想文コンクール、防犯ポスターコンクール、南那須ミニバスケットボール選手権大会、優秀選手賞、校内多読賞の表彰を行いました。校長先生から、運動や読書などいろいろな方面での活躍に対してお褒めの言葉をいただきました。
また、校内多読賞の賞状のデザインがとてもかわいらしく、低学年の女子児童が大喜びする姿が印象的でした。
「ジャンボ絵本の読み聞かせ」パート2を行いました
10月22日の昼休みに、図書委員による「ジャンボ絵本の読み聞かせ」の第2回目が行われました。
今回は「もぐらバス」を披露しましたが、前回よりも多くの児童が集まり、紙芝居風の大きな絵や写真に見入っていました。
5年生が、「マイはし作り」に挑戦しました
10月23日(火)2・3校時に、エコ・チャレンジ・スクール支援事業の一環として、栃木県県北環境森林事務所の方などのご指導の下、5年生が「マイはし作り」に挑戦しました。
この事業では、県産材の間伐材を利用した「マイはし作り」をとおして、森林の大切さやエコライフの必要性等について学習します。
最初の説明では、日本の使い捨て割り箸が年間258億膳もあるというお話を聞き、森林伐採によって地球環境が破壊されていることを学び、森林を守ることによって、地球温暖化を少しでも食い止めるためのマイはし作りであることを理解しました。また、お箸の使い方のマナーについても教えていただきました。
間伐材を使って作る『マイ箸』を、子どもたちは日ごろ使い慣れない小刀を使って熱心に削り、紙やすりで磨き、電熱ペンで名前やイニシャルなどのデザインをほどこし、最後には“エゴマ油”を塗って仕上げました。しばらくの間、乾かしてから使えるということです。世界に1つだけの『マイ箸』を完成させました。自分で、丹精込めて作り上げたお箸で食べる食事は、きっと格別な味になることでしょう。
「ささら獅子舞」の演舞奉納が行われました
10月21日(日)に、興野地区にある山王山「日枝神社」で例大祭が挙行され、那須烏山市無形民俗文化財指定『ささら獅子舞』が演舞奉納されました。
獅子舞は、天保年間のはじまりといわれており、以来180年余にわたり興野の日枝神社(山王山)の例大祭に奉納されています。舞は雌獅子、大獅子、中獅子が笛の音に合わせて腰太鼓を打ちながら舞い、約40分も続けられます。今年の舞には本校5・6年生児童3名が選ばれ、奉納に向けて2週間ほど特訓を受けたそうです。
この日は、秋晴れの天気で晴天の下、3名の踊り子たちは、日枝神社と興野集会所での5回の『ささら獅子舞』を汗だくになりながら舞を踊っていました。
最後の舞では、大人と子どもたちの役を交換して踊る姿も見ることができました。
6年生が「居住地交流学習」を行いました
10月22日(月)、6年生が、栃木県聾学校の児童と授業交流会を行いました。
毎年実施されているこの交流会を楽しみにしている子どもたちは、2校時目の体育では交流児童を交えてのリレーを楽しみ、3・4校時目の図工の学習では絵画の作品作りに加わりました。彩色の基本的な活動を周りの児童と一緒に取り組み、学級の一員として自然に溶け込んでいるようでした。
“アサガオ”・“マリーゴールド”等の種いかがですか
残暑が厳しかったのがつい先日の様に思われますが、23日には「霜降」を迎え、校舎前の“栃の木”の葉も落葉が始まり、秋も深まってきています。今朝はジャンパーや手袋が欲しくなるような肌寒い朝となりました。
今まで校舎の南側に架けられていたアサガオのグリーンカーテンも昨日撤去し、これからの季節は、陽だまりが欲しいと思う季節に向かっていきます。
1年生が休み時間にいろいろな草花の種を集めていますが、カーテンにしていたアサガオの弦を、しばらくの間(1週間程)体育館わきに掛けておきますので、欲しい方はご自由にお取りください。
また、校舎前の花壇には、“マリーゴールド”や“千日紅”“おしろい花”も種を付けています。11月の初旬には、花壇を入れ替える作業が予定されていますので、それまでの間、学童保育のお迎えの時などの来校の際には、ご自由に摘んでください。
先生方の「読み聞かせ」を行いました
10月18日(木)、『校内読書週間』のイベントとして「朝の読書」の時間に各学年の教室で、担任以外の先生の読み聞かせを行いました。
今回は、1年生に小林校長・2年生に田島教諭・3年生に安藤教諭・4年生に小島教諭・5年生に髙橋教諭・6年生に石塚教諭が担当し、中には“書画カメラ”を使い絵本を拡大して読み聞かせを行っている先生もいました。
子どもたちは担任以外の先生の「読み聞かせ」を楽しみに待っていたようで、15分間の読み聞かせに耳を傾け、おはなしの中に引き込まれていました。
また、今日の昼休みには、図書委員会による「ジャンボ絵本の読み聞かせ」を行う予定です。お楽しみに。
「ジャンボ絵本の読み聞かせ」を行いました
今日の昼休みには、図書室で図書委員による「ジャンボ絵本の読み聞かせ」が行われました。
この「ジャンボ絵本」は、『みなみなす図書館』から借りたもので、5・6年生の図書委員は、『読み聞かせ』に向け、昼休みを利用して自主的に練習をしてきましたが、今日は第1回目ということで、少し緊張ぎみの様子でした。
今日は「くじらだ!」を披露しましたが、低学年の児童を中心に紙芝居風の大きな絵や写真が子どもたちの興味をそそっていました。
『校内読書週間』の催しとして、あと2回「ジャンボ絵本」の読み聞かせを行う予定です。次回も楽しみにしている、多くの児童が来場することを期待します。
「おはなし会」を行いました
10月15日から26日まで、本校では、子どもたちに本を読む楽しさを味わわせ、本に親しむ態度を育てることをねらって『校内読書週間』として、さまざまな活動を予定しています。
図書室を訪れると「お勧めの本の紹介」コーナーがあり、先生方と図書委員のメンバーが勧める本が展示されていました。
また、昨日と今日は、おはなしの会「たんぽぽ」「そよかぜ」の皆さんに来校いただき、七小タイムの時間に低学年と中学年の児童向けの読み聞かせをおこないました。子どもたちは楽しい本の朗読に、耳を傾け、瞳をキラキラと輝かせながら、おはなしの中に引き込まれていました。
また、それぞれの学年に、今日読んでいただいた本を含めて、数冊ずつ絵本を置いていってくださいました。
子どもたちには、本に興味をもち、読書を楽しんでくれることを願っています。
この後には、校内読書週間のイベントとして図書委員会や担任の先生以外の読み聞かせを昼休みや朝の読書の時間を使って行う予定です。お楽しみに。
「就学時健康診断」を行いました
10月15日(月)午後、来年度七合小学校に入学する予定の37名の「就学時健康診断」を行いました。保護者に手を引かれた子どもたちは、少し緊張しながらもがんばって内科健診や歯科検診、視力や聴力の検査などを受けていました。
検査の間、保護者の方にお集まりいただき「親学習会」と「入学説明会」を並行して行いました。子育て支援の「親学習会」では本校の元校長だった大喜先生を中心とするオピニオンリーダーの皆さんがコーディネーターとなり「子どもの生活リズムをについて」のワークショップ形式での話し合いを行いました。
また、学校からは「入学までに身に付けておきたいこと」として、入学に当たっての心構えや、準備することなどの説明を行いました。
保護者の皆様には、来春からの小学校生活がスムーズに入っていくためにも、家庭では今から規則正しい生活(早寝・早起き)や基本的生活習慣(自分のことは自分でできること)を心がけて欲しいと思います。4月から元気に登校して来る姿を楽しみにしております。