七合小の子どもたち

2013年2月の記事一覧

6年生が「携帯電話教室」を行いました

   

2月25日の午後、NTTドコモの方を指導者にお願いして、6年生を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。

 「情報モラル ~ケータイの利用について~」として、携帯電話を使う際のマナーやトラブルへの対処方法などを勉強しました。

 NTTドコモの方々が、スライド等を使って、分かりやすく携帯電話のマナーについて教えてくださいました。これから携帯電話を使う機会が増える子どもたちにとって必要な情報です。ご家庭でも「わが家のケータイ使用ルール」を話し合ってみてはどうでしょうか。

第3回「南那須地区小学生駅伝大会」が行われました

   
   
   
   
   
   
   

2月24日(日)強風が吹き荒れる中、第11回「なすみなみ若鮎駅伝競走大会」と並行して、大桶運動公園内周回コースを使い、史上最多の39チームが参加しての今年度の最後を飾る小学生駅伝大会が行われました。

 南那須地区内のスポーツ少年団単位のチーム編成で、冬季トレーニングで鍛錬してきた基礎体力を振り絞り、1区間1.5kmの5区間で競い合いました。それぞれが、チームごとのユニフォームや練習着での参加ということもあり、華やかな感じがしました。

 また、中には駅伝大会に初めて参加するという児童もいて、タスキの受け渡しや取り扱いに苦労する姿も見られました。さすがに、力の差は見られましたが、参加39チーム全てが、タスキをつないで完走することができました。

 参加選手の頑張りとそれぞれのチームの今後の活躍にエールを送りたいと思います。

6年生が「薬物乱用防止教室」を開催しました

   
   
   

2月21日(木)午後に、栃木県警察から、薬物乱用防止広報車の「きらきら号」に来てもらい、6年生児童が参加しての薬物乱用防止教室を開催しました。

 毎年、6年生を対象に実施しているもので、薬物の恐ろしさを知り、薬物の誘いをきっぱりと断ることができる強い意志がもてるようにするのが、この教室の目的です。

 最初に「きらきら号」についているモニターでビデオを視聴しました。薬物の種類などの薬物に対する正しい知識や危険性、薬物を乱用したときの体や心への影響などを理解できました。

 その後“ロールプレイ”の実践を行い、薬物を勧められた時にどう断るかについて学習しました。代表がロールプレイングをしましたが、断ることの難しさも理解できたようです。

 また、クイズにチャレンジしたり「きらきら号」の車内の掲示物を見学したりして、興味を持って学習することができました。児童たちは、薬物の恐ろしさがよくわかったようです。

5年生が社会科見学で「日産栃木工場」「防災館」へ行ってきました

   
   
   
   
   

2月22日(金)、5年生が校外学習で、「日産自動車栃木工場」と「栃木県防災館」を訪れました。

 日産自動車栃木工場では、最初に、ゲストホールに展示してある資料を見たり、GT-RやフェアレディZ、電気自動車のリーフなどに乗ったりしました。その後、栃木工場の解説映像を視聴し、工場内を見学しました。子どもたちは、間近で組み立てられる自動車を、食い入るように見ていました。

 午後は、栃木県防災館で体験学習をしました。様々な災害の映像を視聴した後、グループに分かれて、煙、大風、地震、豪雨の4つの体験をしました。特に、大風と豪雨の体験は子どもたちにとって貴重な体験になったようです。

卒業に向けての思い出づくり「フルマラソン・リレー」

 
   
   
   

6年生も卒業まで残すところ1か月程となりました。今週に入り6年生の児童の発案で思い出づくりイベントを考えているようです。第2弾として2月21日は、午前中に「フルマラソン・リレー」を実施しました。

 このイベントは、マラソンの42.195㎞を6年生全員(37名)がリレーでつなぐものです。女子マラソンの日本最高記録に挑戦を目標に取り組みました。序盤は日本記録を上回るペースで周回を重ねていましたが、結果は、2時間21分52秒で、“野口みずき”さんの持つ日本記録(2時間19分12秒)には及びませんでした。それでも、日本ランク5位に迫る記録で、最後は全員でゴールし、子どもたちは満足そうな表情を見せていたのが印象的でした。

 途中、脚が攣ってしまう児童が出たり、阿久津PTA会長さんがとび入りで走ったりと、いくつかのハプニングがありましたが、フルマラソンをリレーしたことで、クラスの団結力や絆が一層深まったと思います。お互いに声をかけ合い、励まし合う姿が見られ、とても有意義なイベントとなりました。また、子どもたち一人一人の頑張る姿を見て、頼もしくも感じました。忙しい中、応援の保護者も見えていましたが、一生懸命走ることで、応援に見えた人に感動を与えることができたものと思います。