七合小の子どもたち

「新入生中学校説明会」が行われました

   

12月14日(金)の午後、新入生と保護者を対象に「中学校説明会」が行われ、6年生は烏山中学校を訪問しました。

 まず、説明会に先立ち生徒会役員の先輩方より校舎の案内をしていただきました。中学生は「実力テスト」中ということで授業の様子は参観できなかったものの、4階建ての校舎を案内していただけました。

 体育館に戻り、まず堀江校長先生からお話を聞きました。校長先生は、小学校と中学校の違いについて「中学校での服装や学習(教科担任制)の違いや、中学校卒業後は進路の選択を迫られることについて、3年間の中学校生活でこれから自分で進んでいく道(進路)を自分で決めなければならないことが一番の違いです。」とおっしゃっていました。そして、中学校入学前までには、『当たり前のことを当たり前に出来る』基本的な生活習慣をしっかりと身に付けておいてほしいと強調していました。

 次に、担当の先生方より「中学校生活全般」「入学までの準備」などについての説明がありました。

また、生徒会の役員からは「生徒会活動」についての説明がありました。

 最後に、部活動の説明を各部の代表生徒が緊張の面持ちで説明してくれました。中学校では部活動が非常に大きな位置を占めます。子どもたちにとっても中学校生活を充実させ、豊かな人間性の育成のためにも、自分自身の特性に合った活動を選択して自己実現を図ってもらいたいものです。中には、「郷土芸能部」に興味を示している児童もいました。

 今回の説明会によって、中学校への不安が解消できたり、入学後の夢や希望がもてたりできたのではないかと思います。中学校には大変お世話になりました。