七合小の子どもたち

七合小の子どもたち

「学校保健委員会」を開催しました

   
   

1月28日(月)午後3時30分より、学校医、学校薬剤師、学校栄養士のほか、PTAから会長、副会長、会計、安全委員長、各学年部会長、学校から校長他6名が参加し、学校保健委員会を開催しました。本年度のテーマは、「生活リズムの向上をめざして~早寝・早起き・朝ごはんについて~」として、本校児童の食生活や睡眠などの生活習慣と健康を中心に話し合いが行われ、生活リズムの改善につながるような話し合いを行いました。

 まず始めに、本校児童の体格等の説明を養護教諭が行い、その後、「本校における生活リズムに関する研究について」の取り組み状況の説明と児童の実態などについて、各家庭の現状やそれぞれの立場からの考察をいただきました。その中で、学校医の本間先生より、規則正しい生活を目指すためには、睡眠・食事・運動のバランスが大切であることなどの助言をいただきました。

 学校薬剤師の西﨑先生からは、持参資料をもとに「睡眠ホルモン・メラトニン」についての説明と栄養摂取やインフルエンザの予防についてのアドバイスをいただきました。

 また、学校給食センターの水井栄養士さんからは「食生活アンケート」の結果より、本校児童(5年生)の実態について触れ、子どものうちからの良い食習慣を付けておくことの大切さなどのお話がありました。

学級紹介Ⅲ(5年生・3年生)がありました

   
   
   
   

1月29日(火)の七小タイムに、新しくなった体育館のステージを使い児童会集会で学年紹介(5年生・3年生)を行いました。

 5年生は全員で「威風堂々」の合奏と学習発表会のプレゼンテーション資料でグループごとの発表を行いました。

 3年生も学級全員で学習発表会の時に披露した、「春夏秋冬」自作の俳句や短歌などの暗唱の発表と、リコーダーに鍵盤ハーモニカと打楽器をプラスして「ふけるぞソラシド」を合奏しました。最後には、元気に「太平洋がわらったら」の合唱を披露しました。

 それぞれの学年とも、先日の学習発表会で発表したものですが、当日の発表が見られなかった学年がほとんどですので、新しい体育館での大きなスクリーンを使っての立派な発表に大きな拍手が送られました。

全校集会「お話タイム その12」

   
   

今朝は、全校集会を行いました。はじめに、始業式に意見発表ができなかった2学年代表児童の発表を行った後、先日の地区理科研究展覧会での入賞者の紹介と賞状の伝達を行いました。全校生の前で紹介し、その栄誉を称えました。今後のますますの活躍を期待します。

 今年度12回目となります「お話タイム」は、校長先生が行いました。先週は、1年生が給食センターを訪問し「学校給食の歴史」や「給食センターでの調理の様子」などの説明を受けてきましたが、今回は、「全国学校給食週間」の最終日ということで、また、先日の学校保健委員会での栄養摂取の面でカルシウムの補給が将来的に“骨粗鬆症”の防止につながるということから、「学校給食と成長期の栄養について」というテーマでパワーポイントのスライドを用いてのお話しでした。

 特に、給食は発育時期の子どもたちのより良い成長を考えて、多くの人たちが栄養のバランスに配慮した献立の作成や調理・搬送に携わっていることを伝え、少しでも好き嫌いをなくし感謝の気持ちをもって食べてほしいとまとめました。

「第5回栃木県小学生駅伝競走大会」が行われました

   
   
   

1月27日(日)快晴・無風の絶好のコンディションのなか、栃木市総合運動公園特設コースにて 「第5回栃木県小学生駅伝競走大会」が開催されました。

 全35チーム中、南那須Aが11位、南那須Bが22位でした。

 七合小学校からは南那須チームとして、6年生の高野君、藤田君、岡崎君、阿久津さんが出場し、各選手ともベストを尽くし、タスキをしっかりとつなぐ健闘を見せてくれました。

 また、今大会参加に際しての練習会等を通して、南那須地区各小学校代表選手との交流を深めることができたものと思います。選手の皆さん、役員・コーチの皆さん、大変お疲れ様でした。

 2月24日には、今年度の駅伝大会の最後を飾る「若鮎駅伝大会」が予定されているようです。是非、更なる活躍を期待します。

地区「書初展」に行ってきました



1月26・27日の両日、那珂川町小川公民館にて南那須地区「書初展」が行われました。

 先日、ご案内しましたが、会場には、地区審査の結果、金賞の作品が展示されていました。展示会場に入ると“墨汁”の香りが微かに漂い、落ち着いた雰囲気でした。さすがに、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられ甲乙つけ難い作品ばかりでした。また、特に優秀な作品は、県展(第64回書初中央展)に出品されます。お時間の都合のつく方はご覧下さい。

日 時  平成25年2月23日(土)9:00~17:00

             2月24日(日)9:00~16:00

会 場  栃木県総合文化センター(第4ギャラリーA・B・C)



クラブ活動の見学会がありました

   
   
   
   
   

1月24日(木)5・6校時には、来年度クラブ活動を行う3学年児童向けのクラブ活動見学会がありました。また、今回も手芸クラブとゲームクラブには地域のボランティアの方が協力してくれました。

 今回の活動は、ものづくりクラブは“まゆ玉”を使って今年の干支「ヘビ」のかわいい置き物作りを行いました。

 ゲームクラブは将棋や碁・オセロを行っていましたが、中には「小倉百人一首」で“かるた取り”を楽しんでいるグループもありました。また、ボランティアの土井先生から、「小林一茶の俳句いろはかるた」をいただきました。これからのクラブ活動や国語科の教材としても活用できそうです。ありがとうございました。

 料理クラブはチョコレートで「トリュフ」作りを楽しんでいました。湯せんで板チョコを溶かしているときには甘いかおりが調理室に漂っていました。

 パソコンクラブは、ペイント系ソフトを使い、思い思いにアニメーションを作って楽しんでいました。

 スポーツクラブは、見学に来ていた3年生を交えて、体育館で「鬼ごっこ」を行いました。新しい体育館はきれいで広々しているので、思う存分体を動かし、体力向上に取り組むことができました。

 どのクラブもとても楽しそうに活動していました。見学を終えた3年生も、来年度のクラブ活動を楽しみにしていることと思います。

地区「書初展」のお知らせ

 

恒例になりました「書初展」が今週末開催されます。ちなみに今年の書初展のテーマは「立」です。

 多くの児童が冬休み中に書いて出品した作品が、本日、南那須地区地方展において審査されています。頑張って書いた作品が入選するかどうか、気になっている児童も少なくないのではないでしょうか。

 南那須地区書初展会場には、審査の結果で金賞の作品が展示されるということです。また、特に優秀な作品は、県展に出品されます。ぜひご覧下さい。

 日 時  1月26日(土)~1月27日(日)9:00~15:00

 会 場  那珂川町小川公民館

雪かきボランティア(その2)

   
   
   
   

昨夜遅くから今朝にかけて降雪・積雪がありましたが、幸い、心配していたほどの積雪はなく道路は日陰の部分や路肩などに雪が残っている程度でした。

 しかし、校舎の北側の積雪は5cmを超えていました。地域の方が除雪を行ってくれており、出勤してきた職員も除雪作業に加わりました。更に、徒歩通学や早バスで登校してきた高学年の児童が積極的に雪かきを行ってくれたので、駐車場の雪もほとんどなくなり、助かりました。ありがとうございました。

 また、前回の降雪で雪解け泥んこ状態だった校庭は一面の雪景色となっていました。そこで、除雪を兼ねて「雪だるま」作りを行いました。雪の大玉を転がした跡は、ナメクジが這った跡の様になっていました。大小様々のかなりの数の「雪だるま」ができあがりました。

今日から「全国学校給食週間」がはじまります

   
   

文部科学省では、本日1月24日から1月30日までの1週間を「全国学校給食週間」としています。その目的は、学校給食の意義や役割等について改めて理解と関心を高めることにあります。

 日本の学校給食の始まりは、今から120年くらい前の明治22年10月「山形県鶴岡市私立忠愛小学校」で弁当を持って来られない児童のために「おにぎり・焼き魚・漬物」の給食を用意したのが始まりとされています。

 今、日本は大変豊かな国になり、飽食の時代と言われています。是非この機会に、毎日何気なく食べている給食ですが、その陰には多くの人の働きや力があることと、食べることの大切さを考えるきっかけになればと思います。食べることは、私たちの体と心に力をわきたたせる源です。

 そして、「全国学校給食週間」にちなんで、1年生が新しくなった学校給食センター見学に行ってきました。今回の見学では、学校給食センターの方のお話を聞いたり、実際に給食を作っている様子を見学したりしました。

 今日の献立の「すいとん汁」を作っている様子を見学しましたが、鍋の大きさや、たくさんの食材を目の当たりにして子どもたちはとても驚いていました。また、実際に自分の体ほどもある「しゃもじ」や「ざる」「おたま」などにも触らせてもらい、今までに見たことのない大きさの器具が次々に出てきて大興奮でした。

 水井栄養士さんからは、紙芝居で「給食週間」についてのお話を分かりやすくしてもらったり、写真で施設の紹介をしてもらったりして、給食を作る際に工夫していることや、気を付けていること、苦労していることなどをお話いただきました。また、日頃からしっかり食べている1年生へのお褒めの言葉があり、嬉しそうにしていました。(今日も、残しものゼロでした。)

 子どもたちの健康と成長のために、日々多くの方の働きや苦労があることがわかりました。子どもたちも、感謝の気持ちがいっそう深まったものと思います。大変、お世話になりました。

全校集会「お話タイム その11」

   
   

今年度11回目となります「お話タイム」は中澤先生が行いました。久しぶりのお話タイムということで、どんな話なのか子どもたちも楽しみにしていたところです。

 今回は、スマートボードを使ってのお話で『 NHK大河ドラマ「八重の桜」の綾瀬はるか』が登場しました。今年の大河ドラマ「八重の桜」は、会津藩(現福島県)が舞台であることや、『白虎隊』と『什』や『什の掟』について分かりやすく話してくれました。

 そして、最後に『ならぬことはならぬものです』の解釈について『やってはいけないことはやってはいけない』という道徳を守ることと、『自分の信念をもつことの大切さ』『信念をもって突き進むこと』の考え方などを紹介して、子どもたちに日ごろの生活を省みる意識を高めてくれました。