七合小の子どもたち
2013年1月1日「あけましておめでとうございます」
東京地方の「初日の出」の時刻は、午前6時51分でしたが、七合小学校には7時15分過ぎに市のシンボルマークの様なお天道様が顔を出しました。
新しい年を迎えての夢や願い、期待・希望。今年はどんな目標を立てますか。光輝く年をめざして、まずは健康に気を付けて着実に進んで行きたいものです。
そんな願いを込めて、「ダイヤモンド富士」ならぬ「ダイヤモンド七合」をアップします。
「職員作業」を行いました
12月26日(水)は、全職員での「職員作業」(整頓活動)がありました。今回は午前中に体育小屋と体育館倉庫のテントや体育用具の搬出準備を行い、午後に新体育館の使用説明と引き渡しが行われた後、新しい体育倉庫と体育館倉庫にそれぞれの物品を搬入しました。
ついでに、校長室わきの園芸用の物品収納コーナーも整頓され、お陰様で見違えるようにきれいになりました。
冬晴れで快晴の天候でしたが、北寄りの季節風が強く吹き付ける中での作業でしたので、寒さが身にしみました。
また、校庭では寒風が吹き付ける中、野球場の整備が進められており、マウンドに土が盛られ内野の部分には川砂などを入れて、ローラーをかけていました。
それぞれの場所に各用具は納められましたが、更に使いやすい状態になるように整理整頓に心がけていきたいところです。
先生方、終日の作業で大変だったと思います。お疲れ様でした。
「2学期終業式」は、最後の体育館で行いました
昭和48年4月に統合小学校として授業を開始し、5月には今の体育館が完成したということですので、39年間の歴史の幕を閉じる体育館での2学期終業式となりました。
式では、まず始めに学校長が、今までお世話になった体育館への感謝について触れた後、充実の2学期の振り返りをしました。そして、冬休みを迎えることに際して、注意や新年を迎えることについての心構え等について話し、最後に1月8日の始業式の前に新体育館の「竣工式」も控えていることから、新体育館も皆が元気な姿で登校できることを願っているということで締めくくりました。
児童代表の2学期の反省では、1年 川島さん、3年 髙野さん、5年 岡崎さんが、2学期の反省と今後の抱負を上手に発表してくれました。それぞれに、新しい年を迎え素晴らしい年になることを期待しています。
会場の、椅子の後片付けが終わった後、5年生は体育館に別れを惜しむかのように、全員で集合写真を撮りました。
「すこやか表彰式」が行われました
12月21日(金)に、大谷市長様、岡教育次長様、大金すこやか室長様をお迎えして、「すこやか表彰式」を行いました。今回は、努力賞5名、奉仕賞3名、親切賞3名、体育賞3名、文芸賞2名の合計16名の児童が表彰されました。
一人一人に大谷市長様より表彰状が授与され、岡教育次長様からは記念メダルをかけていただきました。
表彰を受けた児童は、緊張しながらもしっかりと「ありがとうございます」とお礼を口にするなど、礼儀正しく式に臨めました。
表彰の後、市長様からは受賞者へのお祝いの言葉と、全校児童へは冬休みを前にして生活リズムを大切にすること「早寝・早起き・朝ごはん・テレビを止めて外遊び」のスローガンと「新学期には新体育館も皆の登校を待っている」というような励ましの言葉をいただきました。
また、受賞者を代表して、6年の大森君が「地元の和紙でできた表彰状と記念のメダルをいただいたことによる受賞の重みを受け止めて、これからも頑張っていきたい。」と受賞への感謝の気持ちと今後への抱負などについて、児童代表のお礼の言葉として述べました。
受賞された皆さん、本当におめでとうございます。今回の受賞が糧となって、これからも更にすこやかに育つことを願います。
【お知らせ】
12月25日(火)は「2学期終業式」で特別日課となります。
※ 3校時に「終業式」を行った後、「学級活動」を行い、給食後に下校となります。
※ 下校時刻 13:15
スクールバスの運行時刻
早便:学校発・・・13:15(集会所北方面・平野中山方面・滝田本郷方面)
遅便:学校発・・・13:35(すみれパーマ方面・入滝田方面・大桶方面)
2学期「VS(ボランティア清掃)大作戦」を行いました
12月20日(木)の午後には「VS(ボランティア清掃)大作戦」が行われました。この「VS大作戦」は、福祉委員会の児童が「気づき、考え、実行する」というVS活動の意義を重視し、自分たちで学校のどこに重点を置いて清掃活動に取り組むかというもので、進んで清掃することにより、物を大切にする気持ちや愛校の精神を育てるものです。
冬場は水を使う作業は辛いものがありますが、子どもたちは寒さにも負けず、手を真っ赤にしながら水雑巾をかけたりトイレや流しの排水溝の汚れを一生懸命落としたりしていました。中には、歯ブラシを使ってサッシの桟や流しの細かいところの汚れを落としている児童もいました。
昔から「清掃することは心を磨くこと」と言われてきました。清掃することを通して、気づきが深まり、今まで何気なく見ていた身の周りへの関心が芽生えてきます。また、きれいにすることで汚いところに目が向くようになり、変化に敏感に気づくようになります。そして、心を込めて清掃をすることにより、その場所に対する愛着が湧き、大切に使いたいという気持ちも強まります。是非、こういった活動を通して、子どもたちの愛校心を育んでいきたいと思います。
寒い中、本当にお疲れ様でした。