七合小の子どもたち
全校集会「お話タイム その5」を行いました
第5回目の9月5日(水)は高橋先生のお話です。今回は、夏休み中に夢中になったアニメ「宇宙兄弟」から話を膨らませ、今年の天体ショーから宇宙に目を向け、「金環日食」や「スーパームーン」について、スライドの映像を交えながら興味深く話してくれました。
特に、満月の写真から想像するものとして、日本では『ウサギが餅をついている』と表現しますが、国によって様々な表現があるというところでは、子どもたちに大受けでした。
最後に、宇宙兄弟の登場人物“南波六太”の名言として、子どもたちへは「本気の失敗には価値がある」というメッセージを送っていました。
今日の高橋先生の話から、これから秋の夜空の天体観測に興味を持つ児童が増えそうな気がしました。
残暑の中「VS(ボランティア清掃)」を行いました
今朝は、夏休み明けの校庭を中心に2学期最初の除草活動を行いました。
朝から残暑が厳しく強い陽射しの中での作業でしたが、黙々と草むしりに取り組みました。中には、教材園や学年の花壇の除草を行う児童もいましたが、子どもたちは暑さにも負けず、一生懸命雑草に向かっていました。
残暑の中、本当にお疲れ様でした。
1階各教室前の「アサガオ」のグリーンカーテンは、みごとに生育し巨大なグリーンカーテンになりました。
2学期に入り、朝晩などは秋の気配も感じられておりましたが、ここ数日は、残暑厳しく30
℃を超える日が続いておりました。1階の教室は、グリーンカーテンのおかげで涼しげです。さらに、職員室前の花壇からは何故か「スイカ」のつるが伸び小さな実を付けていました。収穫が楽しみです。
「夏休み作品展」のお知らせ
9月5日(水)~7日(金)の3日間、子どもたちの夏休みの作品を一堂に集めた、「七合小学校夏休み作品展」を体育館で開催します。
放課後、まだ熱気の残る体育館では、児童の作品を丁寧に展示する先生方の姿がありました。
体育館の壁面やテーブルには、学年ごとに子どもたちが色々と工夫をこらした工作や習字、絵画やポスター、手芸作品や自由研究等たくさん展示されています。
展示の時間は、午前9時から午後6時(7日の最終日は午後3時)までとなっておりますので、子どもたちの努力と家族の応援の様子をじっくりと見てください。
給食センター竣工記念行事がありました
8月31日(金)給食センター竣工記念行事(試食会)があり、子どもたちは全校登校日で午前中の活動を行いました。中には、夏休みの宿題などたくさんの荷物を抱えての登校する児童の姿も見られました。
また、スクールバスも「大島観光バス」に変更になっての初めての運用でした。
朝の会の後、夏休み中の空調工事関係のほこり等もあることから、念入りに清掃を行いました。
1校時目には、教育委員会で用意していただいた、「新給食センター紹介」DVDをもとに学校長より説明を加えながら全校生でパワーポイント・スライドを視聴し、その後、池澤教育長さんからのメッセージを聞きました。
2・3校時は、学級活動で2学期をスムーズに迎えられるように、提出物の確認や係活動などを決めたり、給食の準備と後片付けの事前指導を行ったりしました。
屋外は、残暑が厳しい中でしたが、教室は空調設備工事が完了したということで、クーラーを使用しての快適な中での活動や会食ができました。
今日の給食は、給食センター竣工記念行事としての試食会ということもあり、メニューは「お赤飯」が主食です。主菜や副菜も搬送時に給食が冷めないように食管にも工夫がなされており、ハムステーキ・ほうれん草のソテー・ピリ辛味噌汁も熱々の状態で食べられました。そして、牛乳とデザートのパインは程よく冷えていて、とても美味しくいただきました。
子どもたちもクラスの友達とグループで楽しく会食しながら、久しぶりにおいしい給食に舌鼓を打っていました。子どもたちは、これからの美味しい給食を楽しみにしていることと思います。
「2学期始業式」子どもたちの元気な声が戻ってきました
9月3日(月)今日からいよいよ2学期です。校舎や校庭に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
始業式では、学校長から、「早起き・早寝・朝ごはん」の実践の宿題についての確認から始まり、その問いかけから推測すると、多くの子どもたちは、規則正しく元気に夏休みを過ごすことができたようです。特に、夏休み期間中、子どもたちが大きな事故やけがもなく過ごせたことは何よりです。
また、地域の行事やスポーツ少年団活動等で子どもたちがお世話になり有難うございました。学年を超えた遊びやスポーツ活動等での地域の方々との関わりは、子どもたちにとって夏の大切な思い出となったことと思います。そして、子どもたちがそれぞれ夏休みに体験したことを糧に、2学期からの学習や生活に全力でがんばってくれることを期待しています。
結びには、故事ことわざから「天高く馬肥ゆる秋」を引用し、秋は、人間にとっても牛や馬などの動物たちにとっても過ごしやすい季節ということから、2学期は勉強にも運動にも、読書にも最高の季節。充実の2学期になるよう様々な行事にも積極的に活動し、みんなで楽しく実り多い2学期にしたいものです。と締めくくりました。
学校では夏休みに入ってすぐに、各教室・理科室・音楽室・図書室の空調工事や大型液晶テレビ・実物投影機等の設置が行われ、子どもたちの教育環境も少しずつ改善されています。お陰様で残暑が心配される中でも快適な条件で学習に取り組める環境が整いました。子どもたちには、今まで以上に、集中して学習に頑張ってほしいと思います。
2学期の抱負発表では、1年生・3年生・5年生の代表児童が、今までの自分を振り返り、2学期頑張りたいことを堂々と述べることができました。
「音楽部」の活動も頑張りました
夏休み中に行って来た音楽部の活動も、28日が最終日となりました。10月の音楽祭に向けて、暑い中、練習を頑張ってきました。各パートに分かれて練習を行ってきましたが、最後に、音楽室で合奏してみました。
今年の曲は、「生きてる 生きてく」(福山雅治作曲)です。アニメ「ドラえもん」でも耳にしている、ビートルズの「オブラディ・オブラダ」に似たとても軽快な曲で、自然に体が動き出してしまいそうなとてもよい曲です。指導を担当している中澤先生の話では、今のところ80%程度の出来栄えということですので、本番にはどんな演奏になるか仕上がりが楽しみです。
英語コミュニケーション科推進事業「指導法研修」
8月27日(月)那須烏山市教育委員会の主催による、英語コミュニケーション科の指導法研修会が“宇都宮大学教育学部教授 渡邊 先生”“ジョイトーク代表取締役 土谷 さんをお招きして、本校を会場に開かれました。
この研修会は、市で進めている英語コミュニケーション科の授業の指導法について、日頃からT.Tで一緒に授業に携わっているALTと共に、教員としての指導力の向上を図ることを目的に行われました。
始めに、ジョイトークの土谷さんからは、英語指導の基本的な考え方や具体的な活動内容などについて説明があり、その後、グループに分かれ「片言英語体験」や「デモンストレーション」を行いました。参加した先生方は、子どもたちのように表情良く活発な研修で、終始、英語活動を「一緒に楽しむ」という姿勢での研修でした。
最後には、宇都宮大学教育学部教授 渡邊 先生より、本市で取り組んできた「英語コミュニケーション科」の実態に基づいた、今後の本事業の望むべき方向性等についての説明がありました。午前中の研修時間でしたが、具体的にどのように英語活動を進めていけばよいか、2学期からの授業にも大いに役立てることができる、大変有意義な研修でした。
屋外は、残暑が厳しい大変に暑い日でしたが、研修会場は空調設備が整い、快適な環境の中での研修が行われ、終始笑顔で取り組むことができました。
「第28回全国小学生陸上競技交流大会」に参加しました
8月25日(土)第28回全国小学生陸上競技交流大会が横浜市日産スタジアムで行われました。毎年、夏休みの期間を利用して、小学校高学年の児童を対象に陸上競技の基本技術の習得を目的とする研修会、競技会を開催しています。栃木県選手団としても、その趣旨に則り夏休み期間中の強化練習会を通じて選手の競技力の向上とともに、集団の中でのよい友達づくりやマナーの涵養、陸上競技を通しての基礎体力の養成に努めてきていることが伺えます。
本校からは、ソフトボール投げの栃木県代表として、6年生の田島駿君が出場しました。
大会当日は、残暑が厳しく競技場の気温も30℃を超え、夏の猛暑を感じさせるほど暑くなりましたが、参加選手たちは全力で取り組み自己ベストに挑んでいました。全国大会という大きな舞台、しかも日産スタジアムという素晴らしい競技場で競技するということで、今までに味わったことのない緊張を感じたようです。そんな中、田島君は1投目で62m20、2投目は惜しくもファウル、3投目には65m39を投げ22位の記録でした。残念ながら自己ベストの更新とはなりませんでしたが、田島君にとって貴重な経験となり、忘れられない思い出になったと思います。
暑い中、ご指導いただいた関係者や応援していただいた保護者の皆さん、たいへんありがとうございました。
臨時PTAを開催しました
8月23日、午後7時より、「スクールバス運行管理業務委託業者」の変更についての説明会を開催しました。
昨日は、暦の上では二十四節季の「処暑」ということで、暑さも峠を越えて後退し始める頃ということではありますが、日中は残暑厳しく、35℃を超える「猛暑日」でした。
説明会には、お忙しい中にもかかわらず、市教育委員会でも大野課長さんをはじめ担当の職員にも臨席いただき、変更に至った概要の説明や質疑への対応に当たっていただきました。
保護者の参加は20名程度ではありましたが、スクールバス運行への様々な質問や要望など忌憚のない意見も出され、改めて児童の安全を最優先に考えていくという視点からも、有意義な会になりました。
2学期からの毎日の登下校とともに、各種対外活動など様々な事業を遺漏のないよう進めてまいりますので、保護者の皆様にもご理解、ご協力いただければと思っております。
なお、説明の概略につきましては、後日、お子様を通じてお知らせする予定です。
通学路の安全点検を行いました
通学路については、地域の方や関係者の皆さんによる交通安全指導や見守り活動、通学路の安全点検等で児童の安全が確保されていますが、本県の鹿沼市や京都府亀岡市における交通事故をはじめ、各地で登校中の児童が交通事故に巻き込まれるという被害が続発し、全国的に子どもたちが通学中に事故に巻き込まれる事故が相次ぎました。そこで、県教育委員会では、「通学路の交通安全の確保の徹底について」の通知により、関係部署・機関と連携して通学路の一層の安全向上を図るため各校の通学路の危険個所の把握や安全点検を実施する旨の依頼がありました。
本校でも、年度当初の「交通安全教室」をはじめ、交通安全や命の大切さ等についての指導を徹底しておりますが、今回の通知を受け、全保護者を対象に通学路についてご確認いただき、さらに危険箇所などの情報を集めてまいりました。その中で、子どもたちが実際に登下校で使用する道路で、歩道がない箇所とか、特に危険が感じられる箇所などに重点を置いて点検を実施しました。
保護者からは、見通しの悪い交差点の指摘や、抜け道となる道路では「スピードを出した車がよく通る」などの指摘がありました。すでに、中山地区においては、報告を踏まえ、必要に応じて、スピードを落とす視覚効果のある道路標示などの改善策を施していただきました。
なお、今後は点検の結果を整理し、担当者が各地区の明細地図などに危険箇所の特徴や改善点を書き込み、教育委員会に報告するとともに関係機関において具体策を検討し、改善が図られるよう要望を出していきたいと思います。
「いかんべ祭り」へのパネル作成に協力しました
いかんべ祭りの会場を飾るパネルの制作に市内の各小中学校が協力をしています。本校では6年生児童の有志によって、「打ち上げ花火」をテーマに作り上げました。制作に携わった児童の感想を紹介します。
・私が頑張ったのは、ラメ入りのペンで花火を描いたところです。ペンは消せないので・気をつけながら、花火の色のバランスを考えながらかき込みました。(N.A)
・私が頑張ったのは、色塗りです。どんな色を塗るか決めたり、決めた色を調節したりするのが大変でした。とてもきれいに塗ることができて満足しています。(S.A)
・夜空や山並みを描くところでは、黒いクレヨンが無くなるほど黒く染めたり、黒い絵具を自分の指に付けて染めたりしました。また、山の感じを出すために白いクレヨンで線を入れて工夫しました。(T.T)
・皆で協力して色を塗ったり、パネルを運んだり大変だったけど、完成してとても良かった。また、このような機会があれば協力したいと思います。(Y.H)
いかんべ祭りにお出かけの際には、ご覧いただければ幸いです。
豆剣士の活躍にパワーをもらいました
8月11日(土)、南那須地区内で剣道を習っている小中学生が技を競う第33回南那須地区少年剣道大会が、荒川中学校の体育館で開催されました。
開会式で、大谷市長さんからは「本県から参加しオリンピックで活躍している選手たちのように、一歩ずつ夢に向かって頑張ってほしい」と激励のあいさつがありました。
試合では、男女別の小学生団体の部と学年別の小中学生個人の部で競技が行われ、猛暑の中文字通りの熱戦が繰り広げられました。特に、剣道は防具を装着するため、より以上に過酷な様子を見せていました。その中でも、小学5年生の決勝戦では通常の試合時間では決まらず、延長戦の末、最後に「面」を決めた小森さんの全力を尽くす姿には、オリンピックで最後まで勝負にこだわる選手の姿とかぶるものがありました。
豆剣士たちが大きな掛け声を出しながら戦い、技が決まると、観客やチームの仲間から大きな拍手と声援が送られていました。
町内選抜学童野球県大会に参加しました
8月13日(月)、本校学童野球チーム「七合ファイターズ」はマクドナルドカップ第29回町内選抜学童軟式野球県大会に出場し、第2回戦で猪倉アスレチックス(日光)と対戦しました。
8月14日付の下野新聞にも主将の田島君の談が載っていましたが、残念ながら17対0で無念のコールド負けを喫してしまいました。七合ファイターズも相手投手に食らいつき、何とか流れを引き寄せようとしましたが、久宮君の3塁打も生かされず、あと1本が続かないまま完封負けを喫してしまいました。劣勢にもかかわらず、声を掛けながらチームを支えてきた6年生にとっては、最後の試合となりましたが選手のみなさん、良くがんばりました。お疲れ様でした。
また、日々、ご指導いただきました保護者・地域の皆様に感謝いたします。お世話になりました。
「子ども議会」で貴重な体験をしました
8月8日(水)に、那須烏山市役所「南那須庁舎・3階 議場」に於いて、今年で4回目になる「平成24年度 子ども議会」が開催されました。
那須烏山市では、未来を担う児童生徒に市議会の模擬体験を通じて、市が直面するさまざまな課題について考え、「議会の仕組み」及び「市の施策」等に実際に触れさせ、自らの言葉で大谷市長さん等と質疑応答を行うことにより、議会制民主主義への理解を深めながら地方自治のしくみについて学習するとともに、将来のまちづくりへの意識を高めることを目的として議会を開催しています。
子ども議員は、市内8つの小・中学校から推薦された12人の小・中学生です。また、議長も推薦された3名の中学生が務めました。
通常の那須烏山市議会本会議と同じく、市長さんと関係課長さん方の出席の下、ピンと張りつめた緊張感の中開会しました。
議会では、子どもたちが日ごろ感じていることや希望など、フレッシュで豊かな感性から生まれる意見を、将来の住みやすい那須烏山市を考えた質問が出されました。そして、一人一人の質問に対して、市長さんが真摯に答弁してくださいました。
最後に、大谷市長さんから「小・中学生の皆さんは、将来の那須烏山市を支えてくれる大切な存在であり、大人では見逃してしまいそうな、みずみずしい視点や発想の質問・提案を、本市への提言として捉え、豊かな街づくりにも活かしていきたいと思います。」と講評がありました。
子どもたちは、議員として子ども議会を体験し、市政や市議会の仕組みを学習することで、貴重な体験をすることができました。傍聴席にいた保護者・関係者、市議会議員さんなども目を細めながら見守っていました。
学校空調電気設備工事定例会議が行われました
8月6日(月)10時より、本校会議室において定例会議が行われました。今回は学校側からは学校長と事務主任が参加しました。
機械設備会社と電気設備会社からの月間・週間の工事工程説明がありました。特に、キュービクル増設工事が予定されていることから、その際の「停電工事」についての周知を遺漏なく行うことなど確認し合いました。
現在、工事の方は若干の遅れはあるものの、夏季休暇中も作業を組み込むことで工期完了期日どおりに終了の予定とのことです。
今回の会議では、現場確認の際に安全面で気になった、廊下の内部配管立ち上がり部分の改善工事を依頼して解散しました。
明後日(8月9日)には「キュービクル増設工事」を予定しており、9:00~15:30まで停電となります。
これに伴い、停電の間は、電話が不通になる他、水道も断水となりますので、ご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、ご協力をお願いします。
「第7回市民水泳大会」が行われました
8月4日(土)、南那須B&G海洋センターで、「第7回那須烏山市民水泳大会」が開催されました。
この大会は、日頃から水泳の練習に励んでいる小・中学生や一般の方までの成果発表の場として実施するもので、市内の水泳愛好者が参加し、小学生低学年(4年生以下)、小学生高学年(5・6年生)、中学生、高校・一般の4クラスに分かれ、個人競技を中心に行われました。本校からも3名の児童が参加しました。
大会は、今年リニューアルした新しい室内プールで行われました。猛暑の中の大会でしたが、以前よりも外気が取り入れやすくなったこともあり、暑さは否めませんが、夏季の水泳大会としては良好な条件のもとでの競技会でした。
1人2種目のエントリーでしたが、日頃の練習の成果を十分に発揮して、開催されているロンドン・オリンピックさながらに参加選手は健闘していました。各種目の3位までの入賞者には賞状が授与され、更に、小学生低学年(4年生以下)、小学生高学年(5・6年生)の総合優勝者には、B&G財団より総合表彰が行われ、表彰状とともに素晴らしい優勝カップが授与されました。
グランド整備を行いました
8月4日(土)、南那須B&G海洋センターで、「第7回那須烏山市民水泳大会」が開催されました。
この大会は、日頃から水泳の練習に励んでいる小・中学生や一般の方までの成果発表の場として実施するもので、市内の水泳愛好者が参加し、小学生低学年(4年生以下)、小学生高学年(5・6年生)、中学生、高校・一般の4クラスに分かれ、個人競技を中心に行われました。本校からも3名の児童が参加しました。
大会は、今年リニューアルした新しい室内プールで行われました。猛暑の中の大会でしたが、以前よりも外気が取り入れやすくなったこともあり、暑さは否めませんが、夏季の水泳大会としては良好な条件のもとでの競技会でした。
1人2種目のエントリーでしたが、日頃の練習の成果を十分に発揮して、開催されているロンドン・オリンピックさながらに参加選手は健闘していました。各種目の3位までの入賞者には賞状が授与され、更に、小学生低学年(4年生以下)、小学生高学年(5・6年生)の総合優勝者には、B&G財団より総合表彰が行われ、表彰状とともに素晴らしい優勝カップが授与されました。
体育館改築工事定例会議-9が行われました
8月2日(木)10時より、現場事務所において定例会議が行われました。今回は学校側からは代表して学校長が参加しました。
いつもどおりに前回の議事録の確認からはじまり、建設会社からの月間・週間の工事工程説明がありました。特に、猛暑の中の作業となるため、作業中の熱中症対策を含めての安全管理面にも十分配慮しながら行うことなど確認し合いました。
現在、工事の方は順調に進み、予定どおりに運んでいるとのことです。「捨てコンクリート打設」が終わり、「基礎の配筋工事」も終了したとのことで、現在「基礎型枠作業」が進められているところです。
この後、今週末には「基礎コンクリート」を打つ予定になっています。
今回も、会議終了後には、現場を確認して解散しました。
また、校舎では空調工事が並行して行われており、内部工事と共に今日からは、校舎北側の駐車場に舗装カッターが入り、掘削工事が行われ配線や配管の取り付けに入りました。これに伴い、しばらくの間、校舎北側駐車場への車の出入りができません。来校される方には、ご不便をおかけし大変申し訳ありませんが、校庭西側への駐車をお願いします。学童保育や体育館の夜間開放で来校される場合も、当分の間、校庭西側への駐車をお願います。
「ピアノの調律」を行いました
ピアノは、鍵盤を弾くことで、ハンマーが弦をたたき、それによって音が鳴る楽器です。ピアノは「鍵盤楽器」の一種ですが、内部機構の面からは打楽器と弦楽器の特徴も併せ持った「弦打楽器」に分類されるということです。
ピアノの弦には、常に、20tという強大な力が加わっています。このまま放っておくと、この緊張を解こうとうする働きが生じて、弦がゆるみ、音が狂っていくのだそうです。ピアノの調律をしないと、少しずつ音が下がっていき、その結果、ピアノ本来の美しい音色が狂い、汚くなってしまいます。調律は、この汚くなった音程を、きれいな音程と音色に整える作業です。
今日は、音楽練習の後、調律師さんが猛暑の中、本校のピアノ2台の調律に当たってくれました。午前中は音楽室。そして午後は蒸し風呂同然の体育館にあるピアノの作業を行いました。猛暑の中、重い鍵盤を取り外しピアノの内部の隅々にまで掃除機を使ってほこり等を吸っていました。
調律の仕事というと、いわゆる「音あわせ」だけかと思っていましたが、「音あわせ」以外にも、調律師の仕事としてこんなに重労働とは、思ってもいませんでした。
調律は、人間の場合でいうと、「人間ドック」(定期的な健康診断)のようなものだと実感しました。健康診断によって、自分の健康チェックができるように、調律によって大切なピアノの健康状態がわかり、ベストの状態にしておきたいものです。
ピアノの調律師さん、猛暑の中、長時間の作業お疲れ様でした。大変お世話になりました。
「無人ヘリ」による農薬散布のお知らせ
記
1 散布の日程及び散布地区(散布時間は、午前5時から概ね午前中)
実 施 日 | 実 施 地 区 |
7月28日(土)・8月 9日(木) | 中山・谷浅見・大桶・白久 |
7月29日(日)・8月10日(金) | 滝田 |
7月31日(火)・8月13日(月) | 興野 |
8月 1日(水)・8月13日(月) | 予備日 |