七合小の子どもたち

七合小の子どもたち

給食センター竣工記念行事がありました

 
   
 
 
   
   
   

8月31日(金)給食センター竣工記念行事(試食会)があり、子どもたちは全校登校日で午前中の活動を行いました。中には、夏休みの宿題などたくさんの荷物を抱えての登校する児童の姿も見られました。

 また、スクールバスも「大島観光バス」に変更になっての初めての運用でした。

 朝の会の後、夏休み中の空調工事関係のほこり等もあることから、念入りに清掃を行いました。

 1校時目には、教育委員会で用意していただいた、「新給食センター紹介」DVDをもとに学校長より説明を加えながら全校生でパワーポイント・スライドを視聴し、その後、池澤教育長さんからのメッセージを聞きました。

 2・3校時は、学級活動で2学期をスムーズに迎えられるように、提出物の確認や係活動などを決めたり、給食の準備と後片付けの事前指導を行ったりしました。

 屋外は、残暑が厳しい中でしたが、教室は空調設備工事が完了したということで、クーラーを使用しての快適な中での活動や会食ができました。

 今日の給食は、給食センター竣工記念行事としての試食会ということもあり、メニューは「お赤飯」が主食です。主菜や副菜も搬送時に給食が冷めないように食管にも工夫がなされており、ハムステーキ・ほうれん草のソテー・ピリ辛味噌汁も熱々の状態で食べられました。そして、牛乳とデザートのパインは程よく冷えていて、とても美味しくいただきました。

 子どもたちもクラスの友達とグループで楽しく会食しながら、久しぶりにおいしい給食に舌鼓を打っていました。子どもたちは、これからの美味しい給食を楽しみにしていることと思います。

「2学期始業式」子どもたちの元気な声が戻ってきました

   
 
   
   
   

9月3日(月)今日からいよいよ2学期です。校舎や校庭に子どもたちの元気な声が戻ってきました。

 始業式では、学校長から、「早起き・早寝・朝ごはん」の実践の宿題についての確認から始まり、その問いかけから推測すると、多くの子どもたちは、規則正しく元気に夏休みを過ごすことができたようです。特に、夏休み期間中、子どもたちが大きな事故やけがもなく過ごせたことは何よりです。

 また、地域の行事やスポーツ少年団活動等で子どもたちがお世話になり有難うございました。学年を超えた遊びやスポーツ活動等での地域の方々との関わりは、子どもたちにとって夏の大切な思い出となったことと思います。そして、子どもたちがそれぞれ夏休みに体験したことを糧に、2学期からの学習や生活に全力でがんばってくれることを期待しています。

 結びには、故事ことわざから「天高く馬肥ゆる秋」を引用し、秋は、人間にとっても牛や馬などの動物たちにとっても過ごしやすい季節ということから、2学期は勉強にも運動にも、読書にも最高の季節。充実の2学期になるよう様々な行事にも積極的に活動し、みんなで楽しく実り多い2学期にしたいものです。と締めくくりました。

 学校では夏休みに入ってすぐに、各教室・理科室・音楽室・図書室の空調工事や大型液晶テレビ・実物投影機等の設置が行われ、子どもたちの教育環境も少しずつ改善されています。お陰様で残暑が心配される中でも快適な条件で学習に取り組める環境が整いました。子どもたちには、今まで以上に、集中して学習に頑張ってほしいと思います。

  2学期の抱負発表では、1年生・3年生・5年生の代表児童が、今までの自分を振り返り、2学期頑張りたいことを堂々と述べることができました。

「音楽部」の活動も頑張りました

   
   

夏休み中に行って来た音楽部の活動も、28日が最終日となりました。10月の音楽祭に向けて、暑い中、練習を頑張ってきました。各パートに分かれて練習を行ってきましたが、最後に、音楽室で合奏してみました。

 今年の曲は、「生きてる 生きてく」(福山雅治作曲)です。アニメ「ドラえもん」でも耳にしている、ビートルズの「オブラディ・オブラダ」に似たとても軽快な曲で、自然に体が動き出してしまいそうなとてもよい曲です。指導を担当している中澤先生の話では、今のところ80%程度の出来栄えということですので、本番にはどんな演奏になるか仕上がりが楽しみです。

英語コミュニケーション科推進事業「指導法研修」

   
 

8月27日(月)那須烏山市教育委員会の主催による、英語コミュニケーション科の指導法研修会が“宇都宮大学教育学部教授 渡邊 先生”“ジョイトーク代表取締役 土谷 さんをお招きして、本校を会場に開かれました。

 この研修会は、市で進めている英語コミュニケーション科の授業の指導法について、日頃からT.Tで一緒に授業に携わっているALTと共に、教員としての指導力の向上を図ることを目的に行われました。

始めに、ジョイトークの土谷さんからは、英語指導の基本的な考え方や具体的な活動内容などについて説明があり、その後、グループに分かれ「片言英語体験」や「デモンストレーション」を行いました。参加した先生方は、子どもたちのように表情良く活発な研修で、終始、英語活動を「一緒に楽しむ」という姿勢での研修でした。

 最後には、宇都宮大学教育学部教授 渡邊 先生より、本市で取り組んできた「英語コミュニケーション科」の実態に基づいた、今後の本事業の望むべき方向性等についての説明がありました。午前中の研修時間でしたが、具体的にどのように英語活動を進めていけばよいか、2学期からの授業にも大いに役立てることができる、大変有意義な研修でした。

 屋外は、残暑が厳しい大変に暑い日でしたが、研修会場は空調設備が整い、快適な環境の中での研修が行われ、終始笑顔で取り組むことができました。

「第28回全国小学生陸上競技交流大会」に参加しました

   

8月25日(土)第28回全国小学生陸上競技交流大会が横浜市日産スタジアムで行われました。毎年、夏休みの期間を利用して、小学校高学年の児童を対象に陸上競技の基本技術の習得を目的とする研修会、競技会を開催しています。栃木県選手団としても、その趣旨に則り夏休み期間中の強化練習会を通じて選手の競技力の向上とともに、集団の中でのよい友達づくりやマナーの涵養、陸上競技を通しての基礎体力の養成に努めてきていることが伺えます。

 本校からは、ソフトボール投げの栃木県代表として、6年生の田島駿君が出場しました。

 大会当日は、残暑が厳しく競技場の気温も30℃を超え、夏の猛暑を感じさせるほど暑くなりましたが、参加選手たちは全力で取り組み自己ベストに挑んでいました。全国大会という大きな舞台、しかも日産スタジアムという素晴らしい競技場で競技するということで、今までに味わったことのない緊張を感じたようです。そんな中、田島君は1投目で62m20、2投目は惜しくもファウル、3投目には65m39を投げ22位の記録でした。残念ながら自己ベストの更新とはなりませんでしたが、田島君にとって貴重な経験となり、忘れられない思い出になったと思います。

 暑い中、ご指導いただいた関係者や応援していただいた保護者の皆さん、たいへんありがとうございました。