七合小の子どもたち
新入生の初登校
春の交通安全運動週間の一環として、期間中の谷浅見交差点には、スクールガードリーダー、七合駐在所の警察官、交通指導ボランティアの方など多くの方が早朝より立哨指導してくださっています。今朝は、昨日、入学式を終えた小学1年生が安全に登下校できるよう、黄色い旗を持って交通安全指導が行われました。
登校初日、あいにくの小雨模様の天候でしたが、ロータリークラブから寄贈を受けた黄色い交通安全ランドセルカバーを付けた1年生が、登校班にまじって色とりどりの傘をさして元気に挨拶を交わしながら並んで道路を横断する姿が見られました。
新1年生の皆さん、登下校時には交通安全に十分注意して、楽しく元気に生活しましょう!
なかよし班編成(顔合わせ)
11日、七小タイム(業間)を使い、「なかよし班」編成を行いました。本校の「なかよし班」は、1学年から6学年までの縦割り班で編成されています。主な活動は、高学年の児童が班長となっての清掃活動や児童会行事、毎月の第1火曜日の昼休みに行う「共遊の時間」の活動などを行っています。異学年の児童が交流し助け合いながら活動し、学年を超えて協力し合うことを目指しています。この日は、班員の顔合わせと自己紹介の後、今日から行う清掃活動の分担区域の確認を、担当教師を交えて行いました。
離任式が行われました
4月11日(水)、昨年度までお世話になった6人の先生方に参加していただき、七合小学校離任式が行われました。学校長から、離任された先生方の紹介の後、それぞれの先生方から新転地での様子や七合小の思い出話などをしていただきました。一人一人のお言葉の中には、七合小を愛する気持ちがあふれていました。退職されても他校に転勤されても遠くから必ず本校児童の活躍を見守っていてくださると実感しました。私達七合小に残るものは、職員と児童が力を合わせてよりいっそう七合小を発展させていこうと決意を新たにしました。
児童からの心のこもったお別れの言葉に心と目頭が熱くなり「じ―――ん」としました。先生方からのお別れの言葉を聞く子どもたちの姿勢にも成長を感じました。また、転出される先生方に児童全員で手紙を書き、花束とともに贈られました。
全員で元気よく校歌を歌った後、6人の先生方は児童が手作りした花のアーチをくぐって学校に別れを告げました。握手をしながら最後の見送りをした子どもたちは別れを惜しんでいました。離任された先生方のご健康とご活躍を祈っています。
ピカピカの1年生が入学してきました
4月10日(火)、子どもたちの心をうつしたかのように、澄み切った青空の下、平成24年度入学式を行いました。今年度の入学生は、男子15名、女子14名、計29名です。少し緊張しているようでしたが、「おめでとうございます。」の言葉に、きちんと「ありがとうございます。」と言葉を返すことができるなど、終始とても立派な態度でした。2年生から6年生も七合小学校児童の先輩らしく、すばらしい態度で式に臨めていました。
学校長からは、楽しく小学校で生活していくために
1・「友達と仲良くする」
2・「命を大切にする」
3・「勉強・運動に一生懸命頑張る」の3つの約束をお話ししました。また、教育委員会からも同様に、小学校での生活で
1・「元気に生活すること」
2・「友達と仲良くすること」
3・「進んで学習すること」を大切にし、学校が大好きになってほしいと、教育次長様からお言葉がありました。
また、児童代表のお祝いのことばでは、本校の校訓「あかるく かしこく たくましく」から、笑顔で明るい挨拶や仲良く楽しい学校生活を呼びかけるなど、6年生の先輩らしい頼もしい歓迎の言葉が述べられていました。
ご来賓の皆様には、ご多用中にもかかわりませず、たくさんの皆様のご臨席を賜りありがとうございました。また、祝詞をお寄せいただいた皆様にも深く感謝いたします。
保護者の皆様には、お子様のご入学誠におめでとうございます。これから始まるお子様の小学校生活を充実させるためには、学校と保護者・地域が共に協力し合いながら、教育活動を進めていくことが大切だと思います。これを機に、末永く本校の教育並びにPTAの諸活動にご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
新任式・始業式が行われました
4月9日(月)、暖かな春の日射しに恵まれて、第1学期がスタートしました。登校してくる子どもたちの表情も明るくはずみ、「おはようございます」の声が元気に響いてきました。
平成24年度の新任式が体育館で行われ、赴任された7名の先生方お一人お一人からご挨拶をいただきました。新任式の後、2名の転入生の紹介を行い、続けて第1学期始業式が行われました。始業式の冒頭に行った担任発表では、歓声がわき上がるかと思いきや、以外に冷静な反応で、子どもたちの成長を感じさせられました。
学校長からは、新年度の新たな希望をもち担任の先生の希望や自分自身の目標の実現のため、頑張ってほしいという話がありました。また、学校長の希望として、七合小の子どもたちに、『交通事故や病気にかからない』『元気なあいさつができる』『勉強・運動に全力で頑張る』『一生懸命お掃除ができる』子どもになってもらいたいと、4つの希望を述べ、最後には、七合小学校の校訓「あかるく かしこく たくましく」から、今年は「心ホカホカ・瞳キラキラ・体グングン」というキャッチフレーズを付け、七合小を元気いっぱいの学校にしようという呼びかけがありました。
最後の校歌斉唱もいつものように、元気いっぱいの歌声が体育館に響き渡っていました。