七合小の子どもたち
地区「書初展」に行ってきました
1月26・27日の両日、那珂川町小川公民館にて南那須地区「書初展」が行われました。
先日、ご案内しましたが、会場には、地区審査の結果、金賞の作品が展示されていました。展示会場に入ると“墨汁”の香りが微かに漂い、落ち着いた雰囲気でした。さすがに、どの作品も力強く、精一杯頑張って取り組んだ様子が伺え、書道に対する熱意が感じられ甲乙つけ難い作品ばかりでした。また、特に優秀な作品は、県展(第64回書初中央展)に出品されます。お時間の都合のつく方はご覧下さい。
日 時 平成25年2月23日(土)9:00~17:00
2月24日(日)9:00~16:00
会 場 栃木県総合文化センター(第4ギャラリーA・B・C)
クラブ活動の見学会がありました
1月24日(木)5・6校時には、来年度クラブ活動を行う3学年児童向けのクラブ活動見学会がありました。また、今回も手芸クラブとゲームクラブには地域のボランティアの方が協力してくれました。
今回の活動は、ものづくりクラブは“まゆ玉”を使って今年の干支「ヘビ」のかわいい置き物作りを行いました。
ゲームクラブは将棋や碁・オセロを行っていましたが、中には「小倉百人一首」で“かるた取り”を楽しんでいるグループもありました。また、ボランティアの土井先生から、「小林一茶の俳句いろはかるた」をいただきました。これからのクラブ活動や国語科の教材としても活用できそうです。ありがとうございました。
料理クラブはチョコレートで「トリュフ」作りを楽しんでいました。湯せんで板チョコを溶かしているときには甘いかおりが調理室に漂っていました。
パソコンクラブは、ペイント系ソフトを使い、思い思いにアニメーションを作って楽しんでいました。
スポーツクラブは、見学に来ていた3年生を交えて、体育館で「鬼ごっこ」を行いました。新しい体育館はきれいで広々しているので、思う存分体を動かし、体力向上に取り組むことができました。
どのクラブもとても楽しそうに活動していました。見学を終えた3年生も、来年度のクラブ活動を楽しみにしていることと思います。
地区「書初展」のお知らせ
恒例になりました「書初展」が今週末開催されます。ちなみに今年の書初展のテーマは「立」です。
多くの児童が冬休み中に書いて出品した作品が、本日、南那須地区地方展において審査されています。頑張って書いた作品が入選するかどうか、気になっている児童も少なくないのではないでしょうか。
南那須地区書初展会場には、審査の結果で金賞の作品が展示されるということです。また、特に優秀な作品は、県展に出品されます。ぜひご覧下さい。
日 時 1月26日(土)~1月27日(日)9:00~15:00
会 場 那珂川町小川公民館
雪かきボランティア(その2)
昨夜遅くから今朝にかけて降雪・積雪がありましたが、幸い、心配していたほどの積雪はなく道路は日陰の部分や路肩などに雪が残っている程度でした。
しかし、校舎の北側の積雪は5cmを超えていました。地域の方が除雪を行ってくれており、出勤してきた職員も除雪作業に加わりました。更に、徒歩通学や早バスで登校してきた高学年の児童が積極的に雪かきを行ってくれたので、駐車場の雪もほとんどなくなり、助かりました。ありがとうございました。
また、前回の降雪で雪解け泥んこ状態だった校庭は一面の雪景色となっていました。そこで、除雪を兼ねて「雪だるま」作りを行いました。雪の大玉を転がした跡は、ナメクジが這った跡の様になっていました。大小様々のかなりの数の「雪だるま」ができあがりました。
今日から「全国学校給食週間」がはじまります
文部科学省では、本日1月24日から1月30日までの1週間を「全国学校給食週間」としています。その目的は、学校給食の意義や役割等について改めて理解と関心を高めることにあります。
日本の学校給食の始まりは、今から120年くらい前の明治22年10月「山形県鶴岡市私立忠愛小学校」で弁当を持って来られない児童のために「おにぎり・焼き魚・漬物」の給食を用意したのが始まりとされています。
今、日本は大変豊かな国になり、飽食の時代と言われています。是非この機会に、毎日何気なく食べている給食ですが、その陰には多くの人の働きや力があることと、食べることの大切さを考えるきっかけになればと思います。食べることは、私たちの体と心に力をわきたたせる源です。
そして、「全国学校給食週間」にちなんで、1年生が新しくなった学校給食センター見学に行ってきました。今回の見学では、学校給食センターの方のお話を聞いたり、実際に給食を作っている様子を見学したりしました。
今日の献立の「すいとん汁」を作っている様子を見学しましたが、鍋の大きさや、たくさんの食材を目の当たりにして子どもたちはとても驚いていました。また、実際に自分の体ほどもある「しゃもじ」や「ざる」「おたま」などにも触らせてもらい、今までに見たことのない大きさの器具が次々に出てきて大興奮でした。
水井栄養士さんからは、紙芝居で「給食週間」についてのお話を分かりやすくしてもらったり、写真で施設の紹介をしてもらったりして、給食を作る際に工夫していることや、気を付けていること、苦労していることなどをお話いただきました。また、日頃からしっかり食べている1年生へのお褒めの言葉があり、嬉しそうにしていました。(今日も、残しものゼロでした。)
子どもたちの健康と成長のために、日々多くの方の働きや苦労があることがわかりました。子どもたちも、感謝の気持ちがいっそう深まったものと思います。大変、お世話になりました。