日誌

学校の様子

着衣水泳

 今日の3.4校時、B&Gプールにて、4.5.6年生が、消防署の13名の方を講師にお迎えし、着衣水泳を行いました。プールや河川、海などに落ちておぼれた時には慌てず、「浮いて助けを待つ」という訓練を行いました。ジャージを着て、体育館シューズを履いて、水の中で仰向けに浮く練習やペットボトルを抱きかかえるようにして浮く練習を児童4人に1人の消防署の方が付いて丁寧に教えて教えていただきました。みんな熱心に取り組み、上手にできていました。                           
   

第6回花立タイムでペア学習

 7月7日に第6回目の花立てタイムを行いました。花立タイムは、上級生が下級生に勉強や遊びを教えることをとおして、上級生としての自覚と下級生への思いやりの心を持ってもらうことをねらいとして今年度から始めた取組です。今回は4年生が1年生と、5年生が2年と、6年生が3年生とペアになって算数の計算問題に取り組みました。上級生は下級生の勉強を優しくサポートしてあげていました。

1年生と4年生のペア


2年生と5年生のペア


3年生と6年生のペア

烏山和紙「程村紙」を調べました

 7月1日に6年生が総合的な学習の時間で取り上げている、烏山和紙「程村紙」を調べるため、
小原沢にある「和紙の里」と街中にある烏山和紙会館を訪れました。程村は下境の旧境小学校の西側一帯の地名で、江戸時代には那珂川を下って江戸まで出荷していました。程村紙は良質な紙として江戸にその名を馳せたものでした。昔は和紙工場が何軒もあり、また農閑期の冬にはには各々の農家が和紙漉きをしていたそうです。
 
 クワ科の樹木コウゾの中でも、大子町で栽培されている那須こうぞが原料であること、きれいな和紙を漉くためにトロロアオイの根からとった粘りけのある「ねり」を加えること、「ねり」は水温が上がると粘りけがなくなるため、和紙漉きは寒い冬に行われることなど、貴重な話を聞くことができました。
 
 
福田製紙所の皆さん、大変お世話になりました。

薬物乱用防止教室を開催

 6月28日に6年生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。
 未成年のうちに薬物を乱用していた場合、使用を止めても生まれてくる子どもには悪影響があることや、男性、女性の何れかが薬物を使用していると生まれてくる子どもに悪影響があることなどを学びました。言葉巧みに誘われても、薬物は絶対に使用しないことを全員で誓いました。
 
 

臨海自然教室 お世話になりました

 6月20日から22日にかけて、第5学年の臨海自然教室がありました。
 子どもたちはお互いに協力し合い、とても楽しい3日間を過ごせたようです。忘れられない思い出がまた1つ、増えたのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 保護者の皆様におかれましては、事前の準備等で本当にお世話になりました。皆様のご協力のおかげで、臨海自然教室も円滑に進行し、子どもたちも素晴らしい体験をすることができました。本当にありがとうございました。