日誌

2015年11月の記事一覧

図書館ボランティアの皆さんの読み聞かせを楽しみました

 去る11月25日には1・2年生を対象に、そして27日には3・4年生を対象に、図書館ボランティア「たんぽぽ」の皆さんが読み聞かせに来てくださいました。読書月間中は、本校教員も読み聞かせを実施していますが、さすがにボランティアの皆さんの読み聞かせは大変素晴らしく、子どもたちは興味津々で聞き入り、本の世界に入り込んでいました。

学校保健委員会を開催

 11月25日(水)学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、学校三師(学校医、学校歯科医、学校薬剤師)、PTA役員・保健安全委員、教職員で組織され、本校児童の健康課題について考えるために開催しています。
 今回は、「その時、あなたはどうする?食物アレルギー対応を考える」をテーマに開催しました。
学校医や学校薬剤師の先生方から、食物アレルギーの病態やエピペン(アドレナリン自己注射薬)の使用法などをご指導いただきました。また、ミニドラマを視聴し、その対応について考えました。委員以外の保護者の参加がなかったのが残念でしたが、参加者は学校医の先生方の話を直接聞ける大変貴重な機会となりました。
 次回は、一般の保護者の皆様にも多数参加していただきたいと思います。
お忙しい中参加してくださった皆様、大変ありがとうございました。
 

思いやりに満ちた社会をめざして

 5年生は総合的な学習の時間に福祉をテーマに学習しています。11月24日には、社会福祉協議会の職員の方とボランティアの方々の指導の下、福祉体験を実施しました。
 80才の高齢者の疑似体験では、封筒を開けたり、階段を上り下りしたりするのがいかに大変かを、また、目の不自由な人のサポートはどのようにしたらいいのか、車椅子を押すときにはどんな注意が必要かなどを教わりながら、実際に体験しました。ここで学んだことを、これからの生活にぜひ生かしてほしいとおもいます。誰もが心地よく生活できる、思いやりに満ちた社会になるといいですね。




交通安全教室がありました

 11月24日(火)に今年2回目の交通安全教室が行われました。
 今回は、那須烏山警察署と市総務課から講師の先生を招いて、正しい自転車の乗り方や歩道の歩き方などについて話をしていただきました。
 自転車の乗り方については、「自転車でも加害者になり得ること」や「交通ルールの大切さ」などについてビデオを見ながら学びました。
 未成年者が自転車で歩行者をけがさせてしまった場合、その保護者に数千万円の賠償金の支払い義務が生じた例も紹介され、自転車は車と同じで甘く考えてはいけないという話がありました。自転車保険の加入も必要な時代になってきました。
 また、歩道の歩き方については、「横断歩道を渡るときにはなぜ右から確認をするのか」や「歩くときの約束」についてお話をいただきました。
 「歩くときの約束」
 は・・・走らない
 ひ・・・広がらない
 ふ・・・ふざけない
 へ・・・へいのかげは危ない
 ほ・・・歩道を歩く

 交通事故に遭わない、また、自転車事故を起こさないように、交通安全教室で学んだことをご家庭でもお子さんと十分話し合ってください。
 
 

避難訓練を行いました

 11月19日に避難訓練を実施しました。今回は、事前に子どもたちには知らせず、地震の後に火災が発生したという想定で行いました。前回に比べて、皆、真剣に訓練に参加していました。避難終了後、水消火器を使って、消火器の使い方について指導してもらいました。また、全員が煙体験ハウスを使って、煙にまかれた場合の避難の仕方を体験しました。

 
 
 これから乾燥した季節になりますので、火の使い方についてご家庭でもよく話し合ってください。