日誌

学校の様子

竜巻避難訓練

9月5日
 竜巻の避難訓練を行いました。毎年行っている訓練ではありましたが、児童の身を守る力をより高めるため、今回は2度の訓練のうち1回を、いつ竜巻が起こるか予告せずに行いました。
 急に校内放送が始まり竜巻の発生が告げられると、児童は素早く行動を起こしました。不意の発令だったために、児童は音楽室や昇降口など、それぞれ自分の教室とは異なる場所から避難を開始することとなりました。学年ごとに避難する場所は決められていましたが、それはあくまでも教室から避難する際の決まりです。児童は今自分のいる場所の近くで、安全な空間を探し出して避難しました。ランドセルを持ち出せなかった児童も、身近にあるもので頭を覆うなど、工夫して身を守っていました。
 万が一のとき、自分の身を守る力が根付いてきています。


第2学期始業式

 9月1日(木)転入生を含め全校児童76名全員が元気にそろい、始業式が行われました。
 まず、校長先生から、オリンピックで日本人選手が大活躍したことが紹介されました。レスリングの伊調選手から「あきらめないこと」の大切さを、シンクロやバドミントンのダブルスなどの団体競技から「協力すること」の大切さを、そして陸上400mリレーから「工夫すること」の大切さをそれぞれ学んだとのお話がありました。今学期は学習発表会などの行事がたくさんあるので、皆さんも「あきらめず」「協力し」「工夫して」がんばるよう期待しています。
 次に、2・4・6年生の代表児童から「夏休みの反省と2学期の目標」の発表がありました。3人とも2学期への意気込みが感じられるすばらしい発表でした。
 最後に児童も先生も声を合わせて校歌を斉唱し、始業式は終了。みんな生き生きとした表情で2学期のスタートを切りました。
 
 

終業式

  今日、終業式が全員そろって行われました。1学期は69日(1年生は68日)でした。大きな事故やけがもなく、元気に過ごすことができました。校長先生からは、1学期の生活の様子について、通信票の行動の記録をもとに話がありました。「元気よくあいさつができた」など6項目について、お褒めの言葉をいただきました。特に境小の子どもたちのすばらしいところは「毎日休まず学校に来ることができたこと。」とさらに褒められ、子どもたちはうれしそうでした。       また、学区内の危険箇所の写真を見せて、注意する点について具体的な話がありした。子どもたちは、「そこ知ってる。」などと興味深く聞いていました。
 その後、1.3.5年生の代表児童が「算数をがんばりました。」、「食べ物の好き嫌いをなくすように努力しました。」「運動会の係など、高学年としての責任を果たしました。」など、1学期にがんばったことを発表しました。皆大変上手にでき、みんなから大きな拍手をもらい満足そうでした。
 42日間の夏休みを安全で有意義に過ごして、9月1日に全員元気に登校できますよう、保護者の皆様の見守りをお願いします。
 
 
 

たくさんの作物が

  「総合的な学習の時間」に教材園でいろいろな作物を作っています。昨年度、地域の方から黒土をいただきました。また、黒土を教材園に入れる作業は、保護者の桑久保さんと石川さんのお二人が機械をもってきてボランティアで行ってくださいました。春先から各学年で話し合って決めたものや理科で使うものなど、苗を植えたり、種をまいたりしました。たくさんの日差しを浴びて、今最盛期です。
  
4年生 小玉すいか(終業式にいただきます)          5年生のひょうたん
 
     1,2年生のさつまいも                 3年生のきゅうり
 
 2年生のミニトマト(盗み食いした校長はとても甘いと)      2年生のとうもろこし

 それと、忘れちゃいけないジャンボカボチャ。昨年の市立図書館のジャンボカボチャコンテストでは49.8㎏で惜しくも準優勝。今年は優勝を狙うと校長が熱心に育てています。

 これは7月15日に受粉した時のカボチャの雌花で大きさは2cm程でしたが、4日後のきょうは直径10cmにも成長しています。今年の目標は60㎏越え!!

お囃子の練習始まる

 5・6年生は総合的な学習の時間で、郷土の伝統芸能について学習しています。今年も『小宅流下境囃子方保存会』の皆さんの指導でお囃子の練習を始めました。

指導者の皆さんです。

初心者の5年生は、まずはマットたたきから。



昨年からやっている6年生はさすがにうまい!

お囃子の演奏は、まず、笛のリードで始まり、次に鉦が入り、太鼓と続きます。一笛、二鉦、三太鼓と言われています。小宅流下境囃子方保存会の皆様、今年もお世話になります。