日誌

学校の様子

雪遊び

1月21日(水)
 校庭の日陰に残った雪を使って、児童が雪遊びをしていました。
 児童は雪の冷たさを物ともせず、雪遊びに没頭していました。雪遊びという共通のイベントをとおして、普段は別の遊びをしている児童同士の交流もあったようです。雪遊びが友達の輪を広げるよいきっかけになったのではないでしょうか。
 「子どもは風の子」と言いますが、今後もインフルエンザなどには負けず、本日のように元気で3学期を過ごしていってほしいと思います。
 
 

学力調査で自分の実力をチェック

1月14日(木)学力調査が行われました。
 今回の学力調査では、1年生から6年生までの全員が「国語」と「算数」の2教科でテストを行いました。
 1年生にとっては、このようなテストは初めてだったこともあり、やや緊張気味だったようです。
 今回のテストは今まで学習してきたことをきちんと身に付けることができているかを確認するためのものです。この機会を利用してぜひ、ご家庭でも学習状況について話し合ってみてほしいと思います。 (できているといいなあ)
 
 

決意表明(6年生)

 1月12日(火)
 6年生が書写の時間を利用して書き初めを行いました。今年1年をどんな年にしたいのかよく考えながら目標を書き上げました。
 「中学校に向けて様々な面で努力をしたい」というものや、「友達と仲良く生活をしたい」、「自分の行動に責任をもちたい」などといった、いろいろな目標を立てていました。自分で立てた目標を達成できるように支援していきたいと思います。

全員元気に始業式

 明けましておめでとうございます。きょう8日は3学期の始まり。77名全員が元気に登校して始業式を行いました。子どもたちには『一人一活躍』をモットーに、今年は一人一人が自分のいいところを見つけて活躍しようと話しました。続いて3名の代表児童が、「算数と体育をがんばる。」「校内計算テストで全回満点を取る。」「中学校での生活を意識して規則正しい生活をする。」など、新年の抱負や3学期の目標を述べました。今年も、子どもたちのために教職員一丸となって邁進しますので、ご支援ご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
    

境小の今年の漢字

 境小学校を表す今年の漢字一文字を職員にアンケートを取ったところ、「協」に決定しました。 この漢字が選ばれた理由として、
 ① 境小学校の職員が何事にも一丸となって取り組んだ。
 ② 学習発表会や運動会などの行事の時に子どもたちが力を合わせ素晴らしい成果を残せた。
 が挙げられました。
 他にも、職員からは「丸」や「支」、「濃」、「驚」などの漢字が出されました。
 本日、運悪く学校に来ていた職員全員に無理矢理一筆書いてもらいましたので、ご覧ください。(書いたのは、O.N 、Y.M 、K.H 、H.M 、M.K 、T.Tの6名です。)
 皆さんは、どの「協」がお気に入りでしょうか。
 今年も本校ホームページをご覧いただき、ありがとうございました。今年の更新は今日で最後にさせていただきます。また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。どうか、よいお年をお迎えください。
 

第2学期終業式

 12月25日(金)終業式が行われました。

 式辞の中で、校長先生から、次の2つについて話がありました。
 1つは、境小学校のよいところについてです。2学期の生活や学習の様子を振り返ると、1学期と比べて、多くの項目で向上していました。特に、「進んで考え、工夫しながら生活をする。」という点と、「みんなの役に立つことを進んで行う。」という点については、該当する児童が2倍以上に増え、境小の児童のよいところと言えるようになってきました。また、境小学校をさらによくしていくため、3学期には「元気なあいさつや返事をする」という項目で努力していこうという話もありました。
 もう1つは、冬休みという期間を利用して普段できないようなことにチャレンジして、何か一つはやり遂げてほしいという話でした。現在、校長先生は境小学校の体育館の演台に付ける校章をつくることにチャレンジしているそうです。

 1・3・5年生の代表児童からは、2学期にがんばったことについて発表がありました。マラソン大会でよい成績を残すために努力したり、漢字テストで合格できるように練習を頑張ったり、学習発表会などで最後まであきらめずに取り組んだりと、様々な場面で努力することができたようです。これからいっそう努力を重ね、さらに向上するものと期待しています。

 
 

ワックスがけ

 2学期末清掃強調週間の締めくくりとして、12月24日(木)に各教室のワックスがけを行いました。
 6年生がワックスがけを担当し、3~5年生は校庭の掃き掃除や側溝掃除に取り組みました。校舎内外がきれいになり、新年を新たな気持ちで迎える準備ができました。
     

特別☆理科授業

 12月24日に小山高専から、物質工学科准教授の飯島先生にお越しいただき、5・6年生を対象に特別理科授業を実施しました。授業に先立ち、小山高専の概要についての紹介がありました。就職関係では、求人が約20倍あり、内定率はほぼ100%であること。また、国立大学の3年に編入が可能なことなど、理工系に進みたい人にとってはうってつけの学校ですね。
 特別授業では、原子や分子、高分子(ポリマー)についての小学生に分かりやすい講義の後、その原理を利用した人工イクラを作りました。







 着色したアルギン酸ナトリウムを塩化カルシウム水溶液にスポイトでたらすと表面にアルギン酸カルシウムの膜ができ、イクラのような感触の球体に固まります。今回はあえて絵の具で着色したのでカラフルなイクラになりましたが、食用の人工イクラは、人参の色素で着色するそうです。普段の理科の授業では体験できない貴重な実験に子どもたちは喜々として取り組んでいました。最後に飯島先生から、「未来のノーベル賞は君がつかむかもしれない。」との励ましの言葉をもらいました。遠方から境小に来てくださった飯島先生、また、今回の企画を取り持ってくださった渋井さん、大変ありがとうございました。

すこやか表彰で7名が受賞

 12月24日、今年度第2回目のすこやか表彰式を行いました。努力賞、文芸賞、奉仕賞、体育賞の4つの分野で7名の児童が受賞しました。大谷市長様から表彰状が、田代教育長様からメダルが銘々に授与されました。


「投げる力」の増強に期待

 最近、中高学年男子の遊びに変化が見られるようになりました。今まではサッカー一色だったのが、野球をして遊ぶ男子が増えたのです。(野球と行っても、スポンジのボールをプラスチックのバットで打つバッティング練習程度のものですが・・・)
 体育の指導内容に「ベースボール型」球技の学習があり、その授業をとおして、ボールを投げたり打ったりすることの楽しさに気付いたのでしょう。
 文部科学省が毎年全国の小中高校生に実施している「体力・運動能力調査(新体力テスト)」では、男子のソフトボール投げの記録の低下が著しいことが懸念されています。野球やドッジボールのようなボールを投げる遊びをとおして、投げる力が身についてくれることを期待します。


プレイバック②(1・2年生)

 10月29日(木)1・2年生が大切に育てていたサツマイモを収穫しました。
 草取りをしたり、水をあげたりと心をこめて育てたこともあり、たくさんサツマイモを収穫することができました。中には、1・2年生の頭ぐらいの大きさの物もあり驚いていました。収穫したサツマイモはゆでておいしくいただきました。余ったサツマイモはみんなで分けて家庭で、スイートポテトにして食べたり、てんぷらにしたりして食べたという話を聞くことができました。
 
 

人権強調週間

 12月4日(金)~12月10日(木)は、人権強調週間でした。人権作文の読み聞かせや、ふんわりカード、花立はあとの木など、様々な活動を行いました。
 左下の写真はふんわりカードと、それを投函するポストです。子どもたちはこのカードとポストを通じて、普段伝えられていない感謝や尊敬の気持ちを伝え合いました。
 右下の写真は花立はあとの木です。友達のよいところや心に響いた言葉などをハート型の付箋紙に書いて貼り、花を咲かせました。
 人権強調週間を通して、子どもたちは人権について考えたり、友達との仲を深めたりすることができたのではないかと思います。
  

4年生 総合校外学習

 12月10日(木)4年生が総合的な学習の一環で、国見山みかん園での校外学習を行いました。
 国見山みかん園の小森さんには、子どもたちが1年生だった頃にもみかん狩りでお世話になっています。今回は4年生らしく、国見のみかんの特徴やみかんの栽培の仕方などについてインタビューをしてきました。インタビューを通して、銘々が自分の疑問や気になることの答えを見つけることができました。丁寧に説明してくれたうえにお土産のみかんまでいただき、小森さんにはすっかりお世話になってしまいました。ありがとうございました。
 
 

授業参観

 12月9日(水)授業参観がありました。今回は全ての学年で道徳の授業を行いました。
 子どもたちはお話の登場人物の気持ちや葛藤を想像したり、自分の生活を振り返ったりして、道徳的価値に迫ることができました。
 授業参観後、地区懇談会と学年懇談会が開かれ、次年度の役員を決めるなどの話し合いが行われました。
 
 
 

児童集会(保健委員会の発表)

 12月7日(月)児童集会があり、今回は保健委員会の発表がありました。
 今回の発表では、ABC/R運動の一つである、「立腰」をもう一度意識してもらおうと、『立腰体操』を実施しました。
 昨年度まで行っていた立腰体操とは違うものを今回は保健委員が見本を見せながら紹介をしてくれました。
 全校生も楽しく運動をしながら姿勢について意識することができたようです。
 
 

はやぶさ2もいいけれど、国際宇宙ステーションは肉眼で

 12月3日に、はやぶさ2が地球に最接近してスイングバイを行い、小惑星「リュウグウ」への新たな旅立ちを始めましたが、昨日、今日、明日と、国際宇宙ステーションを肉眼で見ることができます。今日は午後6時32分に西の空を南西から北東に飛んでいく姿が校庭から見ることができました。明日(5日)にも午後5時43分前後に南西から北東に飛びますので、ぜひお子さんと一緒に見てください。下の写真は、今日(4日)校庭から撮影した国際宇宙ステーションです。シャッターを5秒間開放して撮影しました。ャッターを押したときのゆれで、画像もゆれてしまいました。小さなレンズで星空を撮るのは至難の業です。


 人工衛星や宇宙ステーションは、飛行機のように光が点滅したり、「ゴー」っと音を立てて飛んだりせず、太陽の光を反射して、宵の明星くらいのあかるさで無音で飛んでいきますので、飛行機と間違わないように。太陽の光が届かなくなると、突然消えてしまいます。
 なお、国際宇宙ステーションがいつ見られるかは、パソコンで、JAXA→宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター→便利ツール→「きぼう」を見よう  でアクセスすると分かります。

校内マラソン記録会

 12月4日(金)は、校内マラソン記録会が開催されました。あいにくの雨で前日延期になりましたが、本日は晴天で絶好のマラソン日和でした。
 どの児童も、高い順位を目指したり、自分の記録の更新を目指したり、それぞれの目標をもって記録会に臨みました。息を切らしたり、脇腹を抱えたりしながらも、子どもたちは一生懸命走りきりました。

 
 

認知症サポーター養成講座

12月2日(水)、5年生が認知症サポーター養成講座を行いました。市の保健師や社会福祉協議会の方々から、認知症とはどういう病気なのか、認知症の人へどのように接していけば良いのかということを詳しく教えていただきました。

認知症サポーターとは、特別なことをする人ではなく、認知症の人を温かい目で見守る人のことをいいます。5年生が、今回認知症を学んだことによって、自分にできることを考え実践できるようになれるといいですね。

   

校内マラソン記録会の延期について

 本日予定されていた、校内マラソン記録会は雨天のため明日12月4日(金)に延期いたします。
 なお、学校駐車場を利用する方は10時までに、校庭西側及び南側に駐車をお願いいたします。
 競技時間は事前にお知らせしてあるものと同時刻で行う予定です。
 開会式 :10:10~
 Aコース:10:30~
 Bコース:10:45~
 Cコース:11:00~
 (時間は目安ですので、前後する場合があります。)

生涯の宝物となりました

 6年生が親子活動で作成した抹茶茶碗が焼きあがり、12月2日に学校に届きました。
どの作品も味のある良い作品に仕上がりました。
 3学期には、この茶碗を使って茶道体験教室を行う予定です。
 保護者の方が作られたものについては、来週、授業参観後にお渡しする予定ですので、楽しみにしていてください。
 また、講師の南雲先生には、高台彫りから素焼き、本焼きまで丁寧に作品を仕上げていただき、ありがとうございました。6年生の思い出として、また、生涯の宝物として大切に使ってほしいものです。