日誌

学校の様子

殺生石にて


後ろの石が殺生石で、四方に飛び散ったこの石の一部が下境まで飛んできました。その石を奉ったのが解石神社です。

4年宿泊学習シリーズ

 10月13日から14日、4年生がなす高原自然の家に宿泊学習に出発しました。

 きょうは茶臼岳登山を行いますが、天候が心配です。
 これから、随時HPを更新していきますので、ご期待ください。

絆が深まった親子活動

 去る9月23日にPTAの親子活動を実施しました。各学年とも工夫を凝らし、楽しく親子の絆を深めることができました。
 
   1年生はタイムカプセルを作りました。      2年生はドッジボールを行いました。

 
  3年生はミニ運動会を行いました。       4年生は料理教室で青椒肉絲を作りました。

 
 5年生は渋井さんを講師に、本格石窯ピザを作りました。6年生は小砂子焼き市川釜の市川さんを講師に、2月の茶道体験で使う抹茶茶碗を作りました。
 準備をしてくださった学年PTAの役員さん、ピザ焼きを指導してくださった渋井さん、陶芸を指導してくださった市川さん、大変お世話になりました。
                                                            
                                                                                              4年生の保護者から料理教室の講
                                                 師をおおせつかった白衣の初老 
                                                 はて、これはいったい誰?
         
                                                

先生による交換読み聞かせ

 9月は読書月間として様々な活動を行ってきました。今朝は先生による交換読み聞かせを行いました。担任の先生とは違う先生が教室に来て、読み聞かせをしてくださるとのことで、子どもたちは興味深そうに聞いていました。
 
 
 

心が満腹『お話バイキング』

 読書月間中の催しの一つとして、9月21日に『お話バイキング』を行いました。4つの会場で行われる読み聞かせの中から、子どもたち銘々が興味のある話しを選んで聞く「バイキング」です。
 読み聞かせの後、4つの会場では、新しく購入した本の紹介も行いました。

    この会場は「しゅっぱつしんこう!」と「おやおや、おやさい」の読み聞かせ

   ここでは「からすのパンやさん」

   ここでは「くじらだ!」

   ここでは「ぞうのはな」と「ダンゴムシみつけたよ」

 読み聞かせの後、新しく購入した本の紹介も行いました。
 お子さんは、「お話バイキング」でどんな本を選んだのでしょうか。ぜひ、お子さんが選んだ本について感想を聞くなど、本の会話を広げてください。

読書月間の催しいろいろ

 9月は本校の読書月間です。教職員による読み聞かせや、同じ本を家族とともに読むリレー家読、校内読書感想画コンクールなど、本に親しむための企画をいろいろ展開しています。
 13日と15日には、南那須図書館ボランティアの皆さんが読み聞かせに来てくれました。
 また、14日には、同ボランティアの人形劇団「グー・チョキ・パー」の皆さんが人形劇を上演してくれました。子どもたちは皆、本の世界に引き込まれていました。お忙しい中、お越しくださったボランティアの皆さん、子どもたちに大変素晴らしい機会を提供してくださり、ありがとうございました。
 
                 読み聞かせに熱心に聞き入る子どもたち
 
   人形劇「ねずみのすもう」の一コマ          本校教員(左)も熱演
 
    「3びきのやぎ グラフ」               グー・チョキ・パーのみなさん

竜巻避難訓練

9月5日
 竜巻の避難訓練を行いました。毎年行っている訓練ではありましたが、児童の身を守る力をより高めるため、今回は2度の訓練のうち1回を、いつ竜巻が起こるか予告せずに行いました。
 急に校内放送が始まり竜巻の発生が告げられると、児童は素早く行動を起こしました。不意の発令だったために、児童は音楽室や昇降口など、それぞれ自分の教室とは異なる場所から避難を開始することとなりました。学年ごとに避難する場所は決められていましたが、それはあくまでも教室から避難する際の決まりです。児童は今自分のいる場所の近くで、安全な空間を探し出して避難しました。ランドセルを持ち出せなかった児童も、身近にあるもので頭を覆うなど、工夫して身を守っていました。
 万が一のとき、自分の身を守る力が根付いてきています。


第2学期始業式

 9月1日(木)転入生を含め全校児童76名全員が元気にそろい、始業式が行われました。
 まず、校長先生から、オリンピックで日本人選手が大活躍したことが紹介されました。レスリングの伊調選手から「あきらめないこと」の大切さを、シンクロやバドミントンのダブルスなどの団体競技から「協力すること」の大切さを、そして陸上400mリレーから「工夫すること」の大切さをそれぞれ学んだとのお話がありました。今学期は学習発表会などの行事がたくさんあるので、皆さんも「あきらめず」「協力し」「工夫して」がんばるよう期待しています。
 次に、2・4・6年生の代表児童から「夏休みの反省と2学期の目標」の発表がありました。3人とも2学期への意気込みが感じられるすばらしい発表でした。
 最後に児童も先生も声を合わせて校歌を斉唱し、始業式は終了。みんな生き生きとした表情で2学期のスタートを切りました。
 
 

終業式

  今日、終業式が全員そろって行われました。1学期は69日(1年生は68日)でした。大きな事故やけがもなく、元気に過ごすことができました。校長先生からは、1学期の生活の様子について、通信票の行動の記録をもとに話がありました。「元気よくあいさつができた」など6項目について、お褒めの言葉をいただきました。特に境小の子どもたちのすばらしいところは「毎日休まず学校に来ることができたこと。」とさらに褒められ、子どもたちはうれしそうでした。       また、学区内の危険箇所の写真を見せて、注意する点について具体的な話がありした。子どもたちは、「そこ知ってる。」などと興味深く聞いていました。
 その後、1.3.5年生の代表児童が「算数をがんばりました。」、「食べ物の好き嫌いをなくすように努力しました。」「運動会の係など、高学年としての責任を果たしました。」など、1学期にがんばったことを発表しました。皆大変上手にでき、みんなから大きな拍手をもらい満足そうでした。
 42日間の夏休みを安全で有意義に過ごして、9月1日に全員元気に登校できますよう、保護者の皆様の見守りをお願いします。
 
 
 

たくさんの作物が

  「総合的な学習の時間」に教材園でいろいろな作物を作っています。昨年度、地域の方から黒土をいただきました。また、黒土を教材園に入れる作業は、保護者の桑久保さんと石川さんのお二人が機械をもってきてボランティアで行ってくださいました。春先から各学年で話し合って決めたものや理科で使うものなど、苗を植えたり、種をまいたりしました。たくさんの日差しを浴びて、今最盛期です。
  
4年生 小玉すいか(終業式にいただきます)          5年生のひょうたん
 
     1,2年生のさつまいも                 3年生のきゅうり
 
 2年生のミニトマト(盗み食いした校長はとても甘いと)      2年生のとうもろこし

 それと、忘れちゃいけないジャンボカボチャ。昨年の市立図書館のジャンボカボチャコンテストでは49.8㎏で惜しくも準優勝。今年は優勝を狙うと校長が熱心に育てています。

 これは7月15日に受粉した時のカボチャの雌花で大きさは2cm程でしたが、4日後のきょうは直径10cmにも成長しています。今年の目標は60㎏越え!!

お囃子の練習始まる

 5・6年生は総合的な学習の時間で、郷土の伝統芸能について学習しています。今年も『小宅流下境囃子方保存会』の皆さんの指導でお囃子の練習を始めました。

指導者の皆さんです。

初心者の5年生は、まずはマットたたきから。



昨年からやっている6年生はさすがにうまい!

お囃子の演奏は、まず、笛のリードで始まり、次に鉦が入り、太鼓と続きます。一笛、二鉦、三太鼓と言われています。小宅流下境囃子方保存会の皆様、今年もお世話になります。

読み聞かせ

 今年度、本校では『読書指導の充実』に力を入れています。そのための取組として、年間100冊読破、必読図書の設定、読み聞かせ、朝の読書等を行っています。
 今日の朝の活動では、担任を交換して「読み聞かせ」を行いました。いつもの担任の先生と違う先生の読み聞かせとあって、いつも以上に真剣に聞き入っていました。今後も様々な活動をとおして、子どもたちの「話したり、書いたりする力」を伸ばしていきたいと思います。
        
 

音楽祭に向けて

 10月4日の地区音楽祭に向けて、4,5,6年生の音楽練習が始まっています。今日が5回目になります。今年は、ゆずのアップテンポな『OLA!!』を合奏します。出来具合によって変更になる場合もありますが、とりあえず楽器の分担が決まり、パートごとに練習に励んでいます。きっとすばらしい演奏になると思います。今から楽しみです。
 
 

すこやか表彰式

 本日、大谷市長様、田代教育長様が本校にお越しになり、すこやか表彰式を行いました。親切賞など4つの部門で7名の児童が表彰されました。大谷市長様より表彰状を、田代教育長様よりメダルをいただきました。最後に代表児童が「これからもみんなのためにできることは頑張ろうと思います。」とお礼の言葉を述べました。
 

着衣水泳

 今日の3.4校時、B&Gプールにて、4.5.6年生が、消防署の13名の方を講師にお迎えし、着衣水泳を行いました。プールや河川、海などに落ちておぼれた時には慌てず、「浮いて助けを待つ」という訓練を行いました。ジャージを着て、体育館シューズを履いて、水の中で仰向けに浮く練習やペットボトルを抱きかかえるようにして浮く練習を児童4人に1人の消防署の方が付いて丁寧に教えて教えていただきました。みんな熱心に取り組み、上手にできていました。                           
   

第6回花立タイムでペア学習

 7月7日に第6回目の花立てタイムを行いました。花立タイムは、上級生が下級生に勉強や遊びを教えることをとおして、上級生としての自覚と下級生への思いやりの心を持ってもらうことをねらいとして今年度から始めた取組です。今回は4年生が1年生と、5年生が2年と、6年生が3年生とペアになって算数の計算問題に取り組みました。上級生は下級生の勉強を優しくサポートしてあげていました。

1年生と4年生のペア


2年生と5年生のペア


3年生と6年生のペア

烏山和紙「程村紙」を調べました

 7月1日に6年生が総合的な学習の時間で取り上げている、烏山和紙「程村紙」を調べるため、
小原沢にある「和紙の里」と街中にある烏山和紙会館を訪れました。程村は下境の旧境小学校の西側一帯の地名で、江戸時代には那珂川を下って江戸まで出荷していました。程村紙は良質な紙として江戸にその名を馳せたものでした。昔は和紙工場が何軒もあり、また農閑期の冬にはには各々の農家が和紙漉きをしていたそうです。
 
 クワ科の樹木コウゾの中でも、大子町で栽培されている那須こうぞが原料であること、きれいな和紙を漉くためにトロロアオイの根からとった粘りけのある「ねり」を加えること、「ねり」は水温が上がると粘りけがなくなるため、和紙漉きは寒い冬に行われることなど、貴重な話を聞くことができました。
 
 
福田製紙所の皆さん、大変お世話になりました。

薬物乱用防止教室を開催

 6月28日に6年生を対象に、薬物乱用防止教室を開催しました。
 未成年のうちに薬物を乱用していた場合、使用を止めても生まれてくる子どもには悪影響があることや、男性、女性の何れかが薬物を使用していると生まれてくる子どもに悪影響があることなどを学びました。言葉巧みに誘われても、薬物は絶対に使用しないことを全員で誓いました。
 
 

臨海自然教室 お世話になりました

 6月20日から22日にかけて、第5学年の臨海自然教室がありました。
 子どもたちはお互いに協力し合い、とても楽しい3日間を過ごせたようです。忘れられない思い出がまた1つ、増えたのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 保護者の皆様におかれましては、事前の準備等で本当にお世話になりました。皆様のご協力のおかげで、臨海自然教室も円滑に進行し、子どもたちも素晴らしい体験をすることができました。本当にありがとうございました。

オオムラサキが羽化しました

 6月20日に学校に来てみたら、教室のオオムラサキのサナギが羽化していました。3年生の子どもたちは、雄の鮮やかな瑠璃色の羽に大感激。もう少し観察したら、自然に帰してあげます。
  
サナギは触ると敵を追い払うためにブルブル震えます。一番前の足が退化してしまい、足は4本しかありません。(昆虫は胸に足が6本あると理科で学習したのですが・・・)