七合小の子どもたち
「親子奉仕活動」を実施しました
5月13日(日)この日は「母の日」でしたが、晴天に恵まれ絶好の奉仕活動(作業)日和となりました。今回は、谷浅見・入滝田・滝田本郷・八ヶ平・中山・平野地区の保護者の方にお集まりいただき、早朝7時より今年度第1回目の「親子奉仕活動」を実施しました。スポーツ少年団活動の大会や練習試合で不参加の児童も若干いましたが、5・6年児童・保護者、職員の参加で集中して1時間の作業を行いました。
保護者の皆様には早朝より多数お集まりいただくとともに、スコップ・草刈機などの用具を持参いただき、作業がはかどりました。本当にありがとうございました。特に校庭南側と西側にある側溝の堀ざらいではきつい作業にもかかわらず、PTA会長さんを中心に時間いっぱいスコップでたまった土砂をきれいにしていただきました。
また、お母さん方と5・6年児童には、校庭の除草作業をお願いいたしました。お陰様で運動会前の校庭がとてもきれいになりました。ご協力ありがとうございました。
「共汗共育」という言葉を耳にしますが、文字通り児童・保護者・教職員が共に汗して、学校との連携を密にしていくことにつながるものと思います。今後ともご協力をお願いいたします。
イベント盛りだくさんの週末でした
5月12日(土)には、「南那須B&G海洋センター」のリニューアルオープン式がおこなわれました。下野新聞の地域情報にも掲載されておりましたが、那須烏山市では、B&G財団の助成を受け、老朽化したプールを屋根や壁をポリカーボネート制にしての耐久性強化やロビーの増築などの改修を行いました。また、温水化によって、今までは3か月間だった開設期間が、 5~10月までの6か月間に延長されました。
オープンセレモ二―としてテープカット等が行われました。式典後には、リニューアル記念イベントとして、シドニーオリンピック100m 女子背泳銀メダリストの『中村真衣』氏による「泳ぎ初め」や「チビッコ水泳教室」が行われました。
那須烏山市の多くの学校では、この南那須B&G海洋センターのプールを活用し、体育の水泳の授業を行っております。本校でも6月初旬の利用が待ち遠しく思います。
また、大桶にある烏山城カントリークラブでは、13日に「日本プロゴルフ選手権」の最終日が行われました。13000人を超えるギャラリーがつめかけた最終日でしたが、谷口徹選手の完全優勝で幕を閉じました。ゴルフ場周辺はギャラリーで長蛇の列ができておりましたが、子どもたちへの交通事故等のトラブルもなく無事終了することができました。
優勝者には賞金のほかに、優勝副賞としてスポンサーよりカップ麺10年分や那須烏山市より地元産の「コシヒカリ」などが贈られる今大会ということで、大谷市長さんも表彰式に見えていました。
気象急変時の児童生徒の安全確保について
更に、このことを受け、県教育長より、各市町教育委員会を通じて各学校あてに「竜巻や落雷」からの身の守り方について具体的な対応策を指導する旨の通知がありました。
本校では、4月18日付で「緊急時の下校方法について(お知らせ)」の保護者宛通知で地震や雷雨時の下校方法については確認をしてまいりましたが、今回の通知をもとに、学級担任から子どもたちへ、気象の急変時の対応として「竜巻が発生した際の対応」と「雷が発生した際の対応」について再度指導いたしました。ご家庭でも話題に出していただきご指導ください。
また、本校学区にある「烏山城カントリークラブ」では、本日より「日本プロゴルフ選手権大会」が13日の日曜日まで開催されております。今朝の谷浅見交差点の様子を見ると、他県ナンバーの乗用車も多数見られました。大会期間中、国道294号やゴルフ場周辺の道路は混雑が予想されます。更に、大桶のグランドが一般の駐車場となっており、そこからゴルフ場へのギャラリーバスも15分間隔で運行されるとのことですので、児童への交通安全に対する指導も行いました。気象急変時の対応と併せて、交通安全についてもご指導をお願いいたします。運動会の練習が始まりました
5月19日の運動会に向け、月曜日から練習がはじまりました。
運動会は、学校行事に位置付けられている学校の教育活動の中でも意義深い活動です。運動会を経験することにより、子どもたちは一歩も二歩も成長する大きな機会と捉えています。
子どもたちは、短い練習期間の中で生きていく上で大切なこと(生きる力)を沢山学びます。このことを肌で感じているからこそ、教職員は、ハードスケジュールの中で様々なアイディアを出し合い、教育としての意義を運動会にぶつけています。
練習が始まると、子どもたちは、体育館や校庭でほこりまみれになり、遠くで話す教師の指示を聞き取ろうと一生懸命です。自分でしっかり聞き取らなければ皆と一緒に行動できないからです。ダンスなどの演技では、周囲の人と動きを合わせようとする気持ちが自然に生まれます。また、高学年は係の仕事を任されます。自分がやり遂げない限り運動会は成り立ちません。それぞれの責任を果たそうと一生懸命になります。
人の話を聞こうとする態度、人と合わせようと努力する心、仲間と一緒に頑張る連帯感、責任の重さ等々、多くのことを学び身に付けることができます。
さらに、運動会の当日は、これまでの練習や準備したことがうまくできるか緊張したり、練習や準備の大変さを想い起こしたりしながら、自分自身の心にしっかりと刻みます。大人の想像をはるかに越える子どもたちの心の動き、今年の運動会にも期待したいものです。
スクールガード・リーダー(学校安全ボランティア)の紹介を行いました
最近、通学路における子どもたちが被害者となる事件・事故が大きな社会問題になっています。子どもたちが安心して教育を受けられるよう、学校が家庭や地域、関係機関・団体と連携しながら、安全管理に関する取り組みを一層充実させる必要があります。そこで、県教育委員会では、文部科学省の「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」の補助を受け、地域との連携を重視し、地域のボランティアを活用するなど、地域社会全体で学校内外の安全体制の改善を図りながら、安全で安心できる学校づくりを目指した取り組みをスタートさせました。
本事業の実施主体となる那須烏山市教育委員会では市内の5つの学区で事業を行っています。先日のPTA総会の際にも紹介しましたが、スクールガード・リーダーは、中学校区ごとに1名配置されます。旧七合中学校学区内の巡回指導を通して、交通安全や安全に対する学校への協力を中心に活動をしていただいております。
昨日の集団下校の際には、全校生に「スクールガード・リーダー」の斉藤さんを紹介しました。