カテゴリ:活動の様子
3年生が「社会科見学」に行ってきました
2月19日(火)の午前中、3年生が「安全なくらしを守る仕事」の社会科校外学習で、烏山消防署と那須烏山警察署の見学に行ってきました。消防署や警察署などの仕事について調べ、人々の安全を守るための活動やそれに従事する人たちの努力や工夫について学びます。
消防署では、消防自動車や救助工作車・救急車について署の方からお話を聞きました。また、実際に消防車や救急車の中を見せてもらい、その仕組みについて理解することができました。酸素ボンベを担がせていただいたり、救助用ストレッチャーに寝かせられたりして、消火や救助活動の一端を体験することができました。
子どもたちの質問にも丁寧に答えてくださり、初めて知ることばかりで、興味をもって見学することができました。子どもたちも一生懸命メモをしている姿が見られました。今後の授業の中でしっかりとまとめていきたいと思います
続いての警察署でも、お話を聞き、子どもたちからの様々な質問に答えて頂きました。事件や事故から市民を守る警察署の役割や警察官の日々の努力がわかりました。実物の警棒や手錠に触れたり、ミニ・パトカーにも乗ることができたりして、子どもたちは満足そうでした。
今日の社会科見学では、市民の安全な暮らしを守っている、消防署と警察署で大変貴重な体験をすることができました。お忙しい中、また、寒い中でしたが消防署、警察署の皆さん、大変お世話になりありがとうございました。
「旧体育館解体工事」が始まりました
今週に入って旧体育館の解体工事が本格的に行われており、昨日は強風が吹く中でしたが、サッシ部分が外され、2台の重機が体育館の中に入り、“ティラノザウルス”の様な口で床材や壁材などを手際よく崩していました。写真は体育館北側の歩道からの工事現場の様子ですが、この後も、随時お知らせいたします。
予定では、2月中に体育館を解体し、“渡り廊下”の工事と外溝工事を行った後に舗装工事に入るということです。
「七合保育園生」との交流活動を行いました
七合保育園の園児が、担任の先生に連れられて、徒歩で本校を訪問しました。訪問したのは、年長組(来入児)の16名です。みんな行儀よく、挨拶をして1年生教室に迎え入れられました。
2か月後には小学生になる年長組の園児達に、小学校への期待をもってもらったり、1年生には交流活動を通して、上級生としての自覚を促したりするために行っています。
1年生の教室で鍵盤ハーモニカの合奏や元気いっぱいの校歌を聴いた後は、グループに分かれて“学校探検”に出かけました。1年生が、優しく説明をしながら校舎内を案内する姿が微笑ましく思えました。
その後、“ふれあいルーム”でのいろいろな交流活動を行いましたが、ここでも、1年生のお兄さん・お姉さんぶりが見られ、心から園児たちをおもてなしする姿が見られました。
最後に、給食も一緒にグループの中に入って会食しました。どの子も、好き嫌いせずに食べる様子が見られてとても立派でした。
七合小学校の子どもたちも、園児の訪問をとても喜んでいました。
今度は、2年生が七合保育園におじゃましますので、よろしくお願いいたします。
「第66回県理科研究展覧会」に行ってきました
2月11日、栃木県子ども総合科学館にて「第66回栃木県理科研究展覧会」が開かれていました。
会場には、県内7教育事務所からの代表作品が展示されていました。さすがに、どの作品も研究の着眼点やねらいなどがしっかりとしており、観察や実験においても本当によく工夫されているものばかりでした。書道展の時と同じで、自分の作品の前で、家族の方と記念写真を撮られている光景が微笑ましく思いました。
先日、お知らせしましたが、本校からも、6年阿久津さんの「1308日の白メダカDIARY」も展示されており、作品には審査員からの丁寧な審査評が寄せられておりました。
「しもつかれの話」の紙芝居を行いました
明日が「初午」ということで、今日の給食の献立名は「はつうまこんだて」です。「お赤飯」と「しもつかれ」がメニューに入っています。(給食献立予定表の裏面“給食だより”2月号に「しもつかれ」の記事が掲載されています。)
そこで、今朝の朝読書の時間を利用して、給食センターの髙野栄養士さんをお願いして、「しもつかれの話」の紙芝居を低学年向けに行いました。
子どもたちは、郷土料理の「しもつかれ」をあまり口にしておらず、少しでも「しもつかれ」のことを理解してもらう目的で行いました。
髙野栄養士さんの紙芝居から、「しもつかれ」の“起こり”や“言い伝え”など分かりやすくお話いただきました。子どもたちも紙芝居に入り込んでいる様子で、紙芝居が終わると大きな拍手が起こりました。
さらに、“ダイコン”や“ニンジン”“油揚げ”などの食材や“鬼おろし”の実物を取り出して、給食センターでは、子どもたちに食べやすいような味付けで、調理員さんが腕によりをかけて作ってくれていることも話してくれました。さすがに、“塩鮭”の実物は持ってこられなかったのですが、布製の“魚模型”を示して「本当は頭の部分を使うのですが、皆さんが食べやすいように、切り身をよく焼いて使います。」と説明していました。子どもたちには、この魚模型が大変受けていました。
また、今日の給食の様子を見ると「しもつかれ」を美味しそうに食べていました。“紙芝居”効果があったようです。