七合小の子どもたち

「しもつかれの話」の紙芝居を行いました

   
   
   
   
   

明日が「初午」ということで、今日の給食の献立名は「はつうまこんだて」です。「お赤飯」と「しもつかれ」がメニューに入っています。(給食献立予定表の裏面“給食だより”2月号に「しもつかれ」の記事が掲載されています。)

 そこで、今朝の朝読書の時間を利用して、給食センターの髙野栄養士さんをお願いして、「しもつかれの話」の紙芝居を低学年向けに行いました。

 子どもたちは、郷土料理の「しもつかれ」をあまり口にしておらず、少しでも「しもつかれ」のことを理解してもらう目的で行いました。

 髙野栄養士さんの紙芝居から、「しもつかれ」の“起こり”や“言い伝え”など分かりやすくお話いただきました。子どもたちも紙芝居に入り込んでいる様子で、紙芝居が終わると大きな拍手が起こりました。

 さらに、“ダイコン”や“ニンジン”“油揚げ”などの食材や“鬼おろし”の実物を取り出して、給食センターでは、子どもたちに食べやすいような味付けで、調理員さんが腕によりをかけて作ってくれていることも話してくれました。さすがに、“塩鮭”の実物は持ってこられなかったのですが、布製の“魚模型”を示して「本当は頭の部分を使うのですが、皆さんが食べやすいように、切り身をよく焼いて使います。」と説明していました。子どもたちには、この魚模型が大変受けていました。

 また、今日の給食の様子を見ると「しもつかれ」を美味しそうに食べていました。“紙芝居”効果があったようです。