2012年4月の記事一覧
「お花見給食」を行いました
天気もよかった昨日18日、6年生はブルーシートを校庭に持ち出し、「お花見給食」をしました。
校庭の南側のブランコの前にシートをしいて、少し動くと汗ばむほどの気候で、桜の花びらが舞う中、春を満喫しながら給食を食べました。
給食の献立は、子どもたちに人気の「焼きそば」に牛乳、春巻き、ほうれん草ともやしのナムル、ヨーグルトでした。
いつもとは違った雰囲気で食も進み、給食をおいしくいただきました。
6年社会科見学で「なす風土記の丘資料館」に行ってきました
6年の社会科見学では、縄文・弥生時代の生活の様子について間接的に体験しながら、その時代についての理解を深め歴史学習の充実を図るため「なす風土記の丘資料館」(小川館)に行ってきました。資料館の展示物を見学したり説明を聞いたりすることや、勾玉づくり・火おこし体験を通して、縄文時代から弥生時代の人々の暮らしを理解することができました。
子どもたちにとって、勾玉づくりもいい経験となり、お土産に持ち帰った勾玉はまだ未完成ですが宝物になりそうです。
「お花見給食」その2を行いました
昨日は、6年生が「お花見給食」をしましたが、今日は3年・4年・5年生が6年生に習いブルーシートを校庭に持ち出し、「お花見給食」を行いました。
校庭の南側の桜の木の近くにシートをしいて、少し花冷えがする曇り空でしたが、桜の花びらが舞い、十分に春を満喫できた給食でした。
給食の献立は、お花見メニューなのか「お赤飯」にデザートは「桜ゼリー」が付きました。しかし、今日の献立には汁物の「ジャガイモとニラの味噌汁」が出たため、味噌汁をこぼしてしまう児童もいるなど、ハプニングもありました。
でも、子どもたちは、いつもとは違った雰囲気での給食を楽しんでいる様子でした。
聴力検査を実施しました
4月16日から身体計測が始まりました。昨日と今日は1~3年と5年生が聴力検査を実施しました。検査は静かな保健室で養護教諭が行います。
聴力検査は、オージオメーターという器械で測定します。オージオメーターを使って高音、低音が聞き取れるかの検査で、耳の聞こえを調べる検査です。
3月3日が「耳の日」ということで、3月の保健だよりにも「耳をたいせつにしましょう。」というお話がありましたが、子どもの体の器官は、未発達なため、細菌やウイルスの侵入がしやすい構造になっています。日頃から衛生や安全に気を付け、「炎症」(外耳炎・急性中耳炎・滲出性中耳炎など)「けが」(とんがったものをつっこんだりしないように・大きな音でヘッドフォンを聞かないように)などに、注意をしてください。
朝の活動「朝読書」を行っています
毎朝、8時05分から20分までの15分間(集会とVSを除く)を、朝の読書の時間として年間通して行っています。登校後自分で本を広げて読書を始める児童もいますが、朝読書の時間になると、校舎内がしんと静まり返ります。校舎巡りをすると、どのクラスも、静かに本と向き合っている子どもたちの姿があります。この落ち着いた静寂を共有することで、一日の学校生活のリズムづくり、学びへの意欲づくりに大きく貢献しているものと思います。
終わりのチャイムで、「朝の会」が始まり、朝の歌の歌声が爽やかに流れてきます。(3年生の教室からは元気な校歌が聞こえてきました。)本校では、日々このような朝の風景で一日の日課が始まります。
このように朝読書は、あっという間の15分間ですが、実に貴重な時間になっています。僅か15分、されど15分。「継続は力なり」で、本に触れ、良書に親しむ、読書好きな子どもたちを目指したいと思います。