七合小の子どもたち

朝の活動「朝読書」を行っています

   

毎朝、8時05分から20分までの15分間(集会とVSを除く)を、朝の読書の時間として年間通して行っています。登校後自分で本を広げて読書を始める児童もいますが、朝読書の時間になると、校舎内がしんと静まり返ります。校舎巡りをすると、どのクラスも、静かに本と向き合っている子どもたちの姿があります。この落ち着いた静寂を共有することで、一日の学校生活のリズムづくり、学びへの意欲づくりに大きく貢献しているものと思います。

 終わりのチャイムで、「朝の会」が始まり、朝の歌の歌声が爽やかに流れてきます。(3年生の教室からは元気な校歌が聞こえてきました。)本校では、日々このような朝の風景で一日の日課が始まります。

 このように朝読書は、あっという間の15分間ですが、実に貴重な時間になっています。僅か15分、されど15分。「継続は力なり」で、本に触れ、良書に親しむ、読書好きな子どもたちを目指したいと思います。