七合小の子どもたち

七合小の子どもたち

1学期終業式には、サプライズがありました

   
   

昨日までの猛暑が、嘘のような涼しい中での1学期終業式となりました。

 式では、まず始めに学校長が、「挨拶を交わすことの大切さ」について触れ、本校の子どもたちが、登下校時や地域でも挨拶がよくできていると言うお褒めの言葉が多く聞かれ、嬉しく思うということと、夏休み中も各家庭や地域で、自分から積極的に挨拶をしていくことの大切さを話しました。

 次いで、1学期の各学年の成長の振り返りと、1学期間の努力の結果をお知らせする「通知票」についての話をしました。先生方が、一生懸命になって児童一人一人の通知票を心をこめて作ったことや、通知票のコメントには、この1学期に学習や生活面で頑張ったことや大きく成長したこと、褒めてあげたいことがたくさん書かれていることについて触れました。そして、これからも一人一人がもっている素晴らしい心と力を、毎日の生活の中で積み重ね、努力し、磨いていってほしいということで締めくくりました。

 また、校長先生から「早起き・早寝・朝ごはん」を実践し、健康で元気な夏休みを送ってほしいということで、「生活チェック票」が宿題として全校生に出されました。

 最後に、8月31日には「給食センターの竣工記念行事」として給食試食会があり、学校は授業日」として午前中の授業を行いうことについても確認しました。今のところ、給食の献立等は分かりませんが、どんな給食が出るのか楽しみに登校してください。

 ご家庭でも、安全に夏季休業期間を過ごせますよう、ご協力よろしくお願いいたします。

 そして、お知らせとして『生きがいの郷からすやま』のみなさんより、「がんばる像」に続き梟(ふくろう)のマスコット「福の神」のプレゼントがあったことを伝えました。不苦労(苦労がない)福朗(福が訪れて朗らかに過ごせる)福籠(福が逃げない)という語呂合わせから、幸運の象徴として、古来より広く親しまれている梟であることを紹介し、校長室に飾ってあるので、いつでも見に来てほしいと話しました。

 児童代表の1学期の反省では、2年 屋代さん、4年 室井さん、6年 佐藤さんが、1学期の反省と夏休みの抱負を上手に発表してくれました。それぞれに、思い出多い夏休みになることを期待しています。

 最後の最後に、サプライズで「田島駿くん壮行会」を企画し、“ゆず”の「栄光の架け橋」を視聴した後、駿くんの全国大会へ向けた抱負が述べられ、全校生の「激励の3・3・7拍子」で活躍を祈念しました。

1学期「全校児童集会」が行われました

   
   
   
   

7月18日には、1学期の「全校児童集会」が行われました。

 梅雨明けして、ここ数日猛暑ということもあり熱中症が心配されるので、1校時目を使って集会を行いました。

 計画委員のメンバーの企画・運営で行いましたが、最初に行った「スペシャル鬼ごっこ」は過酷でした。先生方と代表委員が鬼となることから、スペシャルという名称がつきましたが、内心、少し心配をしました。ところが、グランドを駆けまわる先生方の姿に若さを感じました。(とりこし苦労?)先生方はハッスルし、高学年(4・5・6年)と低学年(1・2・3年)の2回に分けて行いましたが、2回とも全滅させました。さすがに、3回目の全校生での鬼ごっこでは参っているようでした。

 次に行った、「○×ゲーム」でも縦割りの「なかよし班」に分かれてゲームを行いました。上級生のお兄さんお姉さんが下級生の面倒を見ながら和気あいあいの中で、クイズに答える姿に心が和みました。そして最後には、「じゃんけん列車」を行い、全校生がひとつとなった充実した集会になりました。

 心配された熱中症も、1校時目とあってさほど気温が高くなかったために、無事に終了できました。

全校集会「お話タイム その4」を行いました

   
   

第4回目の7月18日(水)は滝原先生のお話です。今回は、全校生に「言葉の力」というタイトルで「水からの伝言」という写真集からの紹介でした。

 言葉には「きれいな言葉」と「汚い言葉」があり、代表的なものが「ありがとう」と「ばかやろう」ですが、その言葉を水に投げかけると、凍らせた氷の結晶に変化が生じるということです。「きれいな言葉」の氷の結晶はきれいな均整のとれた六角形を見せていますが、「汚い言葉」の方は結晶がつぶれた醜い形になるというものでした。

 最後に、人間の体も地球も70%が水でできていることから、この氷の結晶と同じようなことになりかねないということで、「人の心を優しくしたり勇気づけたりする言葉」を積極的に使いましょう。とお話を締めくくりました。

 以前の人権について考えるお話で、七合小があかるい学校になるためには相手の気持ちを考えたり、友達の良いところを見付けられたり、気持ちが優しくなれるような『心がホカホカ』する言葉かけが大切ですね。という話が思い出されました。

 日頃から友達と仲良くし、「きれいな言葉かけ」を広めて、明るく心ホカホカする学校を目指してほしいと思います。

1学期最後の「VS(ボランティア清掃)」を行いました

   
   
   
   

毎週火曜日の朝の活動として除草活動を中心にボランティア清掃活動を行ってきました。今朝は、夏休みを目前に控え、校庭を中心に1学期最後の除草活動を行いました。

 朝から梅雨明けを感じさせるような強い陽射しの中での作業でしたが、黙々と草むしりに取り組みました。中には、教材園や学年の花壇の除草を行う児童もいましたが、子どもたちは暑さにも負けず、一生懸命雑草に向かっていました。

 除草活動の後、1年生が生活科「生きもの大好き」の観察で栽培している、「ミニひまわり」に水をあげている姿に涼しさを感じることができました。

 猛暑の中、本当にお疲れ様でした。

 1階各教室前の「アサガオ」や校長室前の「パッションフルーツ」のグリーンカーテンも徐々に伸びてきています。パッションフルーツの実も大きくなってきましたが、それよりも増して、4年教材園の「ひょうたん」が40㎝以上の大きさになっていました。収穫が楽しみです。

「学期末清掃強調日Ⅱ」で廊下のワックスがけを行いました

   
   

7月13日(金)は学期末清掃強調の日パート2で、前回と同様に清掃時間を延長し大掃除を行いました。今日は1階と2階の廊下と階段の水拭き(汚れ落とし)とワックスがけを行いました。

 普段は、あまり気がつきませんでしたが結構汚れがこびりついており、昨日の台風並みの強い南風の影響からか土ぼこりが廊下にあがってしまい、予想以上の汚れでした。

 また、水道周辺の流しや教室の窓ふきにも一生懸命取り組んでいました。

 皆さん、湿度が高く蒸し暑い中でしたがお疲れ様でした。