学校の様子

学校の様子

2学年立志式 記念講演

本日、2学年による立志式と記念講演を行いました。

立志式は、司会進行を生徒が行うなど生徒主体の式となりました。学校長式辞では、渋沢栄一の「夢七訓」を例に2年生へのメッセージを送りました。立志のことばでは、4組の渡辺さんから「他人を大切に、自分も大切にしながら、自分の良さを生かすために努力していきたい」との発表がありました。また、2年生一人一人から自分が和紙すき体験で作成した色紙に将来についての一文字を書き、将来についての決意発表がありました。

記念講演では、本市出身のシンガーソングライターの柴野真理子さんをお招きし、幼少期から現在に至るまでの話を聞きました。「自分で自分のことが大好きって言える自分になってください」とのメッセージと、4曲の歌を披露してくれました。柴野さんの歌声に圧倒されました。

立志式に向けて、将来についてよく考えたと思います。これをきっかけに夢と希望をもって今後も生活してもらいたいと思います。

 

たかみね学力向上選手権

本日の教科は、英語でした。

今年度のたかみね学力向上選手権は今回が最終回でしたが、今後も計画的に家庭学習に取り組み、基礎・基本の定着に向けて努力を続けてもらいたいと思います。

立志式会場準備、リハーサル

明日、2月1日の立志式に向けて、2学年は会場準備とリハーサルを行いました。

明日の立志式では、一人一人から将来に向けての決意発表が行われます。多くの保護者の皆様に参観していただきますようよろしくお願いいたします。

救命講習 2年①

那須烏山消防署の方をお招きし、「救命講習」を行いました。

本日は、2年1組と2組の生徒が、2時間ずつ講習を受けました。

基本的な心臓マッサージのやり方やAEDの使い方が中心でしたが、資料やVTRなどを使っていかに早く行動するべきか理解することができたと思います。

参加した生徒には、修了証が配付されましたが、一度の講習で身につくものではないで、定期的にふり返りいつでもどこでも行動できるようにしてほしいと思います。

明日は、2年3組と4組が行います。

第3学期始業式 生徒会役員任命式

今年もよろしくお願いします。

冬休みも明け、本日から第3学期がスタートしました。

始業式の前に、令和6年生徒会役員任命式を行いました。校長より任命書が一人一人に渡され、高野新会長から今年の生徒会への意気込みを発表してくれました。今までの伝統を守りつつ進化した烏山中学校を作っていきたいという熱意が感じられました。

始業式の校長式辞では、「能登半島地震では多くの方が被災され、今もなお多くの方が不自由な生活を余技されている。被災された方々の今の生活を思い浮かべてほしい。寒い中、物資が乏しい中生活している。当たり前に生活できることが素晴らしく幸せなことだと感じてほしい。自分ができることを、一日一日精一杯頑張ってほしい。また、終業式の際に『自分像』の見直しをお願いした。3年生は卒業までにどうなっていたいのか、残り少ない学校生活を有意義なものにしてほしい。1、2年生は次の学年に向けて力を蓄えてほしい。自覚と責任を持って取り組んでほしい。3年生が築いてくれた良き校風を、みんなでさらに良くしようと思いながら頑張ってくれる3学期になることを願っている。」と話しました。

みなさんにとって、令和6年が素晴らしい一年になることを願っています。

第2学期終業式

本日、第2学期終業式を行いました。

式に先駆けて、学習指導主任と生徒指導主事より話がありました。

学習に関しては、授業の約束や家庭学習、テスト計画など今学期をふり返り、目標をもって冬休みの学習につなげてほしいという内容でした。

生活に関しては、冬休みの生活についての話でした。具体的には、交通事故の防止や規則正しい生活、感染症予防、ネットの利用についての内容でした。

終業式の学校長式辞では、「今学期の自分の活動をふり返って、今後の生活へつなげてほしい。地区総体陸上大会優勝、地区新人各種大会のすばらしい結果から、地域の人から『烏山中は頑張っているね』という声をたくさんいただくことができた。また、あいさつについてもよくなってきていると評価を得ている。終業式中の話の聞く態度も大変すばらしい。生徒一人一人が『良い学校にしよう』『自分が頑張ろう』と頑張ってきた成果が、周りの人からの評価につながっている。みなさんの頑張りに感謝するとともに、自信をもって今後も取り組んでほしい。今後は、さらにあいさつができる学校を目指して取り組んでほしい。そして、冬休み『一年の計は元旦にあり』という言葉があるように、学習、生活についての話を受け止め、令和6年がみなさんにとって飛躍の年になることを願っている。」と話しました。

また、式中に各学年代表生徒から作文の朗読発表がありました。3人とも、今学期をふり返って成果と課題をもとに、3学期も自分像の達成のために頑張っていきたいという意気込みを感じました。

行事の多い2学期でしたが、保護者の皆様にも大変お世話になりました。令和6年が、皆様にとって素晴らしい年になることを祈っております。

 

たかみねハートフルタイム

本日、「たかみねハートフルタイム」を実施しました。

 生徒会役員の放送による朗読をきき、各教室では、ワークシートに自分の考えをまとめます。今回は、「いじめ」について考えました。

文章の最後には、次のような話がありました。

「弱い人、体の不自由な人、違う国や文化の中で育った人をいじめるのは、本当は一番弱い人なのだ。いじめっ子の言いなりになる人は、ひきょうな人なのだ。誰かがいじめられているとき、守ってあげられる人が、一番強い人だし一番優しい人なのだ。」