学校の様子
着物着付け教室
家庭科における授業の一環として、9/13(水)~14(木)の2日間、2年生を対象に、浴衣を使った着付け教室を実施しました。
「街に賑わいを興す会」の皆様の御指導のもと、着物の構造、着付け、たたみ方等を学習しました。
着付け後は、校内を歩き、先生方に見てもらいました。初めての体験に生徒たちは、歓声を上げながら楽しく取り組むことができました。
【2年1組】
【2年2組】
【2年3組】
広島平和記念式典派遣事業
8/5~8/7の3日間、市教育委員会主催による広島平和記念式典派遣事業に、本校の生徒会役員4名が参加しました。
参加した4名の生徒には、この貴重な体験を通して得たものや平和の大切さを、本校生徒はもとより、広く市民に伝えて欲しいと思います。
【事前研修会 7/25(火)】 【広島へ向けて出発 8/5(火)】
【平和記念公園見学 8/5(土)】
【千羽鶴奉納 8/5(土)】 【平和記念式典参列 8/6(日)】
【宮島[厳島神社]見学 8/6(日)】 【広島城見学 8/7(月)】
【事後報告会 9/9(土)】
栃木県少年の主張発表南那須地区大会
少年の主張発表南那須地区大会に3年鈴木美生さんが出場しました。
「知っているつもり」と題して、優先スペースの使用や様々なマークへの認識を話題に取り上げ、病気や障害への理解を進めることの大切さについて述べるとともに、分かり合える、支え合える社会を目指していきたいと主張しました。
練習の成果が発揮され、見事な発表となり、優秀賞に輝きました。
学習サポート事業
4日間(8/7~8/10)にわたる那須烏山市教育委員会の主催による「学習サポート事業」が始まりました。2・3年生18名が参加しています。
宇都宮大学共同教育学部5名の学生を講師に招いて、英語を中心に学習を進めています。英検3級以上の試験対策(スピーキングを含む)まで行います。
参加した生徒には、この貴重な機会を生かして、学力向上につなげて欲しいと思います。
子ども議会
子ども議会は、児童生徒のまちづくりへの参加意識を高揚させるため、議会の仕組みや市の施策などに直接触れることを目的として毎年開催されるものです。
本校からは、3年生の久保居 舜さんと平野真央さんが参加しました。平野さんは、議長も務めました。
久保居さんは「SNS等を活用した観光PR」について、平野さんは「烏山線を活用した市の活性化」について質問しました。再質問も含めて、堂々と考えを述べる姿は、立派でした。
被爆体験者による講話[下野新聞掲載]
7/20(木)に実施した小松宏生(こまつ ひろみ)さんによる講話の様子が下野新聞[R5.7.27]に掲載されました。
第65回 栃木県吹奏楽コンクール
吹奏楽部が「栃木県吹奏楽コンクール」に出場しました。
猛暑、そして少ない練習時間にも負けず、メンバー全員が気持ちを一つに見事な演奏を披露し、銅賞を受賞しました。
今回の手応えや反省を秋の音楽祭につなげてほしいと思います。
県総体各種大会・陸上競技大会
各種大会・陸上競技大会で地区予選を勝ち抜いた生徒が、強豪相手に熱い戦いを繰り広げました。
これまでの練習の成果を発揮し、各種目とも随所に好プレーが見られました。緊張した表情の中に、生徒たちの本気と成長を感じることができました。
【ソフトテニス男子団体 7/8(土)石川スポーツグラウンドくろいそ[那須塩原市]】
【剣道男子団体 7/15(土)ユウケイ武道館[宇都宮市]】
【剣道女子団体 7/16(日)ユウケイ武道館[宇都宮市]】
【卓球女子団体 7/16(日)日環アリーナ栃木[宇都宮市]】
【バスケットボール女子 7/21(金)清原体育館[宇都宮市]】
【陸上競技大会 7/24(月)~25(火)清酒開華スタジアム[佐野市]】
1学期終業式・離任式
70日あった1学期も無事に終了し、終業式を実施しました。学校長からは、充実した夏休みにするためのポイントと「因果」という言葉を用い、通信票の結果をスタートとして捉え、原因を探り、2学期から力強い一歩を踏み出してくれることを期待しているとの話がありました。また、各学年の代表生徒が、1学期の反省と2学期に向けた抱負を発表しました。
終業式後、今学期をもって退職なされる大森香織先生の離任式を行いました。大森先生からは、4年間の思い出に残る本校でのエビソードをお話しいただきました。大森先生の今後、益々の御活躍と御健勝を祈念しております。お世話になりました。
被爆体験者による講話
那須烏山市在住の小松宏生(こまつ ひろみ)さんを講師にお迎えして、貴重な体験談を全校生で聞きました。3年生は直接、1・2年生はリモートで実施しました。
小松さんは、昭和9年生まれの89歳です。11歳の時、広島市で被爆体験をしました。
今回は、そのときの様子を中心にお話をしていただきました。
今年で終戦から78年が経過し、いわゆる戦後生まれの世代が多くなっている今日、戦争の悲惨さをどのように未来へ継承していくかが大きな課題となっています。「薄れる記憶、引き継がなければならない記憶」という課題に、私たちがしっかりと向き合わなければなりません。
本日の講話を通して、生徒一人一人が、歴史の教訓として平和の大切さを伝えるために、どのようなことができるのかを考える機会にしてほしいと思います。
あの悲惨な戦争が二度と繰り返されない、世界における恒久の平和が実現されることを心より願っています。