学校の様子
子ども議会
子ども議会は、児童生徒のまちづくりへの参加意識を高揚させるため、議会の仕組みや市の施策などに直接触れることを目的として毎年開催されるものです。
本校からは、3年生の久保居 舜さんと平野真央さんが参加しました。平野さんは、議長も務めました。
久保居さんは「SNS等を活用した観光PR」について、平野さんは「烏山線を活用した市の活性化」について質問しました。再質問も含めて、堂々と考えを述べる姿は、立派でした。
被爆体験者による講話[下野新聞掲載]
7/20(木)に実施した小松宏生(こまつ ひろみ)さんによる講話の様子が下野新聞[R5.7.27]に掲載されました。
第65回 栃木県吹奏楽コンクール
吹奏楽部が「栃木県吹奏楽コンクール」に出場しました。
猛暑、そして少ない練習時間にも負けず、メンバー全員が気持ちを一つに見事な演奏を披露し、銅賞を受賞しました。
今回の手応えや反省を秋の音楽祭につなげてほしいと思います。
県総体各種大会・陸上競技大会
各種大会・陸上競技大会で地区予選を勝ち抜いた生徒が、強豪相手に熱い戦いを繰り広げました。
これまでの練習の成果を発揮し、各種目とも随所に好プレーが見られました。緊張した表情の中に、生徒たちの本気と成長を感じることができました。
【ソフトテニス男子団体 7/8(土)石川スポーツグラウンドくろいそ[那須塩原市]】
【剣道男子団体 7/15(土)ユウケイ武道館[宇都宮市]】
【剣道女子団体 7/16(日)ユウケイ武道館[宇都宮市]】
【卓球女子団体 7/16(日)日環アリーナ栃木[宇都宮市]】
【バスケットボール女子 7/21(金)清原体育館[宇都宮市]】
【陸上競技大会 7/24(月)~25(火)清酒開華スタジアム[佐野市]】
1学期終業式・離任式
70日あった1学期も無事に終了し、終業式を実施しました。学校長からは、充実した夏休みにするためのポイントと「因果」という言葉を用い、通信票の結果をスタートとして捉え、原因を探り、2学期から力強い一歩を踏み出してくれることを期待しているとの話がありました。また、各学年の代表生徒が、1学期の反省と2学期に向けた抱負を発表しました。
終業式後、今学期をもって退職なされる大森香織先生の離任式を行いました。大森先生からは、4年間の思い出に残る本校でのエビソードをお話しいただきました。大森先生の今後、益々の御活躍と御健勝を祈念しております。お世話になりました。
被爆体験者による講話
那須烏山市在住の小松宏生(こまつ ひろみ)さんを講師にお迎えして、貴重な体験談を全校生で聞きました。3年生は直接、1・2年生はリモートで実施しました。
小松さんは、昭和9年生まれの89歳です。11歳の時、広島市で被爆体験をしました。
今回は、そのときの様子を中心にお話をしていただきました。
今年で終戦から78年が経過し、いわゆる戦後生まれの世代が多くなっている今日、戦争の悲惨さをどのように未来へ継承していくかが大きな課題となっています。「薄れる記憶、引き継がなければならない記憶」という課題に、私たちがしっかりと向き合わなければなりません。
本日の講話を通して、生徒一人一人が、歴史の教訓として平和の大切さを伝えるために、どのようなことができるのかを考える機会にしてほしいと思います。
あの悲惨な戦争が二度と繰り返されない、世界における恒久の平和が実現されることを心より願っています。
生徒会スポーツイベント(ドッジボール大会)
生徒会主催のドッジボール大会が開催されました。
全クラスによるリーグ戦で行われ、各学級が一丸となって勝敗を競いました。
ドッジボールを通して、全校生徒の親睦を図ることができました。
認知症サポーター養成講座
市健康福祉課の主催で2年生を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催しました。熱中症対策のため、リモートによる教室配信で行いました。
認知症について正しく理解するとともに、家族や地域のために自分たちでできることや助け合い支え合う社会の大切さについて考えました。
栃木県消費者連絡協議会那須烏山支部の方々による認知症の対応事例についての寸劇を見て、ワークシートに考えを記入する活動に取り組みました。迫真の演技に、生徒たちは釘付けでした。
租税教室
矢板県税事務所から2名の講師をお招きし、3年生を対象に租税教室を実施しました。熱中症対策から、教室間のリモートで展開しました。
資料を使って、税の種類や用途、公平・平等な税徴収、国や県の財政等についてお話ししていただきました。また、ワークシートをもとに、グループで話し合いも行いました。
税を身近に感じるとともに、その必要性について理解が深まりました。
授業参観・親子学び合い事業・学年PTA
1学期末の授業参観を実施しました。今回は、担任以外の先生方による授業を公開しました。生徒たちは、緊張した面持ちで、授業に臨んでいました。
また、親子学び合い事業では、1・2年生と保護者を対象に「ネット時代の歩き方を考えよう」と題して、とちぎ未来づくり財団青少年育成課長 今井裕一様による講演会を実施しました。インターネット社会を安全に過ごすために、学校と家庭がどのようなスタンスで生徒の情報モラル等の育成を図っていけば良いかについて考える機会にできればと思います。
栃木県こどもいきいきフェスタIN南那須
栃木県誕生150年記念として、第73回社会を明るくする運動「栃木県こどもいきいきフェスタIN南那須」が7/8(土)に那珂川町あじさいホールで開催され、知事をはじめ、県内各地から大勢の方が集まりました。
この運動は、地域の連帯と協調を図り、犯罪や非行のない明るい社会をつくるためのものです。
本校からは、吹奏楽部が参加し、アトラクションの部で「トリ」を努め、見事な演奏を披露しました。
大会に花を添えることができました。
歯科指導教室
1年生を対象に歯科衛生士さんによる歯科指導教室が実施されました。
むし歯や歯周病予防についての知識を高めるとともに、歯みがきの重要性を再認識し、正しいブラッシング技術を学びました。
生徒には、今回の学習を生かし、歯や口腔の衛生に留意して、健康な生活を送ってほしいと思います。
那須烏山市消防団夏季点検
夏晴れの青空の下、南那須中学校少年消防隊22名が那須烏山市消防団夏季点検に参加しました。
本校の少年消防隊は、1~3年までの男女で構成されているのが特徴です。
服装点検では、団長の力強い号令に従い、団員全員が息の合ったキビキビとした動きを見せました。
その凜とした姿に、会場からは異例とも言える大きな拍手をいただきました。
今後も活動が続きますので、御声援よろしくお願いいたします。
思春期教室
助産師さんをお招きして、思春期教室を実施しました。
思春期の体・脳・心の状態や性感染症の危険性について理解するとともに、生命誕生や命の尊さについて学びました。
生徒には、自分自身はもちろん、他者を大切にし、尊重し合い、適切な判断や行動がとれるようになってほしいと思います。
少年消防隊練習
7/2(日)に開催される夏季点検に向けて、少年消防隊の生徒22名が、那須烏山消防署の方々に指導をしていただきました。隊長の掛け声に合わせ、キビキビとした動きを見せていました。本番が楽しみです。
期末テスト
本日から期末テストが始まりました。
1年生にとっては初めてのテスト、2年生にとっては実力を試すテスト、3年生にとっては進路実現に向けたテストになります。
各学年とも緊張感をもって、真剣に取り組む生徒の様子が印象的でした。
第1学年 授業の様子
6月21日(水)、1時間目に行われた道徳の授業の様子です。
教科書のイラストから、いじめと考えられるものを探し出したり、なぜいじめと考えたのかという理由を伝え合ったりしました。
生徒たちがいじめについて真剣に考えている様子が見られました。
少年消防隊を結成しました
少年消防隊に男子17名、女子6名の応募がありました。地域の安全・安心保持に向けて、高い志をもった生徒たちが、熱心に先生の話を聞いていました。
南那須地区総体各種大会
梅雨の晴れ間をぬって、総体地区各種大会が開催されました。
各会場では、手に汗握る熱戦が繰り広げられました。勝ち上がった選手・団体は、見事、県大会への切符を手にしました。
暑い中、大きな声援や応援をいただいた皆様に心より感謝いたします。
【主な大会結果】
・ バスケットボール(女子) 優勝
・ ソフトテニス 男子団体 優勝
〃 男子個人 優勝[矢口・伊澤組]
〃 男子個人 準優勝[河元・芝沼組]
〃 男子個人 三位[星宮・久郷組]
・ 卓球 女子団体 優勝
〃 女子シングルス 優勝 荒井茂菜
〃 女子ダブルス 準優勝[荒井・桑島組]
〃 女子ダブルス 三位[角田・平野組]
・ 剣道 女子団体 優勝
〃 男子個人 準優勝 谷田凰生
〃 女子個人 優勝 山寺紗耶
〃 女子個人 準優勝 伊藤優純
〃 女子個人 三位 遠山侑流
人権講話
那須烏山市人権擁護委員の方々を多数お招きして、「人権講話」を実施しました。
滝原一夫委員から人権擁護委員の取組を紹介していただくとともに、「人権について」、「SNSと人権」という二つのテーマについて講話をいただきました。身近な問題を例に、動画視聴を取り入ながら話していただいたので、学びの多い機会となりました。
今後も、私たち一人一人が人権について学び、意識を高め、互いの人権が尊重される社会をみんなで築いていこうとする「心」を大切にしていきたいと思います。