市教育委員会の御厚意により、夏休みを利用し、校庭を整備しています。トラック何台分もの砂を運び入れ、砂の散布車で撒き、一定の厚さにならしています。夏休み明けに、子どもたちが走り回る歓声が聞こえるようです。

　
　８月２１日（日）、金管バンドは「いかんべ祭」において、「未来が変わる時」を演奏しました。夏休み中に練習を積み重ね、祭り当日に多くのお客様の前で、その成果を披露することができました。子どもたちは、まだ演奏経験は深くはありませんが、今後につながる自信を得ることができました。保護者の方々には温かな応援や楽器の搬出、搬入等、たいへんお世話になりました。いかんべ祭用に出品したパネルは、本校の美術クラブを中心に作成しました。夏の日差しをうけ、元気に花を咲かせるひまわりをモチーフにしました。

　８月３日（水）、南那須庁舎で行われた「子ども議会」に、本校を代表して６年生の黒尾日菜乃さんが参加しました。黒尾さんは、市長さんや議員さんを前にして那須烏山市の農業の将来について質問しました。議長役の中学生から指名されると、落ち着いて堂々と発言することができました。他の小学生や中学生からも、子どもの視点から市政について鋭い意見が述べられました。

　マリーゴールド、サルビア、そして特に手前のポーチュラカが花の勢いを増して、枠から溢れそうです。

　児童昇降口のすぐ南側にサルスベリの木があります。本校のサルスベリはピンクの花です。他に花色は白、紅、紅紫などがあるそうです。樹皮のはがれた部分はつるつるしているところから、「猿も滑って落ちる→猿滑り」というのが名前の由来とされています。実際には猿は滑ることなく、簡単に登ることができるそうです。漢字では「百日紅」という漢字を当てます。これは開花期間が長いからだそうです。

　ジャンボカボチャはアトランティックジャイアントという品種だそうです。５月に南那須図書館から３本苗をいただき、植え付けをしました。ご覧のように大きな実に育ちつつあります。９月下旬には南那須図書館でコンクールがあり出品する予定です。

　夏休み中ですが、金管バンドの練習を行っています。部員２８名が数カ所に分かれて、意欲的にパート練習をしています。部員、一丸となり曲を仕上げ、月末に行われるいかんべ祭りや、秋に行われる地区芸術祭に参加します。