学校の様子

2016年7月の記事一覧

コウホネ

 コウホネはスイレン科の植物の一種です。水生の多年生植物で、浅い池や沼に自生します。花期は6月から9月頃で、長い花茎の先端に1つだけ黄色い花を咲かせます。以前は至るところで見られましたが、開発の影響なのか、現在では絶滅危惧Ⅱ種(Bランク)に指定されています。その貴重なコウホネが学区内に自生していると聞き、撮影してきました。

20日(水)、第1学期終業式

 まず、学校長より、「凄い力をもっている昆虫」としてアリの持ち運ぶ力、サバクトビバッタの跳ぶ力の紹介がありました。続いて前回の全校集会で児童に課題として話していた①あいさつ、②廊下や階段の歩き方、③履き物をそろえること、これらの確認と改めてその励行を呼びかけました。最後に、42日間の夏休みをけがや事故なく過ごすことを確認しました。
 次に、児童代表として4名の児童が「1学期にがんばったこと」として、学習、運動、生活等でできるようになったこと、心に残ったこと等を発表しました。
 そして、学習指導主任、児童指導主任より夏休みの過ごし方について話がありました。学習指導主任からは、「夏休みだからできることを、できるまでこつこつやろう」、児童指導主任からは「自転車に乗るときは止まってから安全確認をしよう」、「ヘルメットをあごひもをつけてかぶろう」、「川の事故に絶対に遭わないために、子どもたちだけで近寄らない」等の話がありました。

サイエンスショー(シャボン玉)

 小さなたくさんのシャボン玉、大きなシャボン玉、そして細長いシャボン玉を職員が作り、主に1・2年生に見せました。空中を浮遊すると、それを6年生が団扇であおいでさらに長い時間、浮遊させました。子どもたちはそれらを興味深く見つめ、歓声が絶えませんでした。終わった後に熱心に質問し、「夏休みの自由研究にやってみよう」と話す児童も見られました。

15日(金)、水泳学習

 今日で1学期の水泳学習は終わりになりますが、練習の成果が見られ、上手に浮いたり、息つぎをしたり、少しずつ水に慣れてきました。

14日(木)、すこやか表彰式

  14名の児童がそれぞれ奉仕賞、努力賞、親切賞、体育賞を受賞しました。大谷市長、田代教育長より賞状とメダルをいただきました。そして市長様より「大いに自信と誇りをもってほしい」と、激励の言葉をいただきました。最後に代表児童より、経験を踏まえたお礼の言葉が述べられました。

13日(水)、全校集会

 まず、運動関係とコンクール関係の表彰を行いました。次にそうじチャンピオンの表彰を行いました。そうじチャンピオンは16の縦割りグループから1人ないし2人選ばれました。表彰後、学校長からの話がありました。①あいさつをしっかりできるようにしましょう。②廊下を静かに右側を歩きましょう。③昇降口の自分の履き物をそろえましょう。1学期終業式まで、気を付けて生活し、それを2学期につなげるようにしましょう、という内容でした。

14日(木)の給食

セルフいか天丼(ごはん・いか天ぷら・天丼のたれ)、牛乳、ほうれん草のレモン酢和え、じゃがいもとわかめの味噌汁

8日(金)、読み聞かせ

  読み聞かせボランティアの方2名と南那須図書館の方1名が来校し、5年生と6年生に絵本の読み聞かせをしてくださいました。5年生には、教訓的な内容の「うそ」。「さいごの一葉」を読んでくださいました。6年生は、「たが屋」という落語のものと、「あるひこねこね」というコミカルな内容の本でした。ありがとうございました。

6日(水)「ぎょうざ作り」(4年生親子活動)

 4年生の親子活動では、ぎょうざ作りをしました。ぎょうざの詰め方を教えてもらいながら、上手に包むことができました。でき上がったぎょうざは、子どもたちは家から持ってきたご飯と、保護者は給食と一緒に食べました。

6日(水)引き渡し訓練


  万が一、大きな災害が発生した場合に備え、引き渡し訓練が行われました。安全に避難し、保護者の方々に確実に児童を引き渡すことを目指しました。

4日(月)、生活習慣病予防教室

  那須烏山市の保健師さん3名に来校していただき、5年生を対象に生活習慣病予防教室が開かれました。主に、睡眠、食事、運動を柱とした規則正しい生活をすることで生活習慣病を予防できるという内容でした。一方で、それに反する生活をすると、小学生といえども糖尿病や高血圧症
が忍び寄ってくることを学びました。子どもたちは新しい知識に興味深く耳を傾けていました。

7日(木)の給食

<七夕献立>ごはん、牛乳、星型ハンバーグおろしソース、のり酢和え、天の川スープ、ゼリー(レモンとりんご味)

7月1日(金)、お話会


 読み聞かせボランティアの方々に来校していただき、1、2年生を対象に「おはなし会」が開かれました。1年生は「ぼく、だんごむし」「ねことライオン」「ひまわりさん」でした。その中で石を食べる話が出てきたときには、子どもたちはお腹を抱えるように大笑いしていました。
 2年生には「おばけの真夏日」「コッケモーモー」「ひみつのカレーライス」でした。やはり絵本から繰り出される奇想天外な物語に、子どもたちは驚いたり、笑ったりしていました。