2021年12月の記事一覧
令和4年度より境小学校において「小規模特認校制度」を始めます
○「小規模特認校制度」とは?
「特認校」とは、従来の通学区域に関係なく市内のどこからでも通学できることを認めた学校のことです。栃木県内では、高根沢町・矢板市・宇都宮市などで、さらには全国各地の自治体でも導入されている制度です。
○なぜ境小学校で「小規模特認校制度」を始めるの?
児童数の減少に伴い、境小学校では今のままでは令和4年度から複式学級を編制することになります。小規模特認校とすることで、通学区域外からの児童の転入により複式学級が解消され、学力向上や心の教育等、質の高い学校運営を実現するということになります。また、転入してくる児童にとっては、境小学校の強みでもある少人数指導によるきめ細やかな支援を受けることができます。
○具体的な募集内容は?
(1)受け入れ児童数
・1学年の児童数が最大20名に達するまで。
(2)基本的な方針
・境小学校の教育活動に賛同すること。
・通学にあたっては、原則保護者の責任において行う。
・原則として小学校を卒業するまで境小学校に通学することとする。
(3)募集期間
・新1年生・・・令和3年12月24日(金)(第一次〆切)
令和4年2月28日(月)(第二次〆切)
・新2年生~新6年生・・・令和4年3月31日(木)
(4)申し込み・お問い合わせは、那須烏山市学校教育課 88-6222