日誌

3年生の総合学習でオオムラサキの講話を聞きました

 11月10日に、里山大木須を愛する会の川堀さんを講師に迎え、3年生が総合的な学習の時間で学習しているオオムラサキについての講話を聞きました。
 
 児童から出された「蝶は花の蜜を吸うのに、どうしてオオムラサキは樹液を吸うのですか。」「雄と雌ではどうして大きさが違うのですか。」などの質問にも丁寧に答えてくださいました。
 つい1週間前まで緑色をしていた校庭のオオムラサキの幼虫も、木の葉の色に合わせて、茶色になってきました。下の写真は同じ幼虫の1週間前と今の様子です。仲良く2匹並んだ幼虫は、葉が落ちる直前に、幹を伝わって根元に引っ越して落葉の下で冬を乗り切ります。