日誌

はやぶさ2もいいけれど、国際宇宙ステーションは肉眼で

 12月3日に、はやぶさ2が地球に最接近してスイングバイを行い、小惑星「リュウグウ」への新たな旅立ちを始めましたが、昨日、今日、明日と、国際宇宙ステーションを肉眼で見ることができます。今日は午後6時32分に西の空を南西から北東に飛んでいく姿が校庭から見ることができました。明日(5日)にも午後5時43分前後に南西から北東に飛びますので、ぜひお子さんと一緒に見てください。下の写真は、今日(4日)校庭から撮影した国際宇宙ステーションです。シャッターを5秒間開放して撮影しました。ャッターを押したときのゆれで、画像もゆれてしまいました。小さなレンズで星空を撮るのは至難の業です。


 人工衛星や宇宙ステーションは、飛行機のように光が点滅したり、「ゴー」っと音を立てて飛んだりせず、太陽の光を反射して、宵の明星くらいのあかるさで無音で飛んでいきますので、飛行機と間違わないように。太陽の光が届かなくなると、突然消えてしまいます。
 なお、国際宇宙ステーションがいつ見られるかは、パソコンで、JAXA→宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター→便利ツール→「きぼう」を見よう  でアクセスすると分かります。