七合小の子どもたち

全校集会「お話タイム その4」を行いました

   
   

第4回目の7月18日(水)は滝原先生のお話です。今回は、全校生に「言葉の力」というタイトルで「水からの伝言」という写真集からの紹介でした。

 言葉には「きれいな言葉」と「汚い言葉」があり、代表的なものが「ありがとう」と「ばかやろう」ですが、その言葉を水に投げかけると、凍らせた氷の結晶に変化が生じるということです。「きれいな言葉」の氷の結晶はきれいな均整のとれた六角形を見せていますが、「汚い言葉」の方は結晶がつぶれた醜い形になるというものでした。

 最後に、人間の体も地球も70%が水でできていることから、この氷の結晶と同じようなことになりかねないということで、「人の心を優しくしたり勇気づけたりする言葉」を積極的に使いましょう。とお話を締めくくりました。

 以前の人権について考えるお話で、七合小があかるい学校になるためには相手の気持ちを考えたり、友達の良いところを見付けられたり、気持ちが優しくなれるような『心がホカホカ』する言葉かけが大切ですね。という話が思い出されました。

 日頃から友達と仲良くし、「きれいな言葉かけ」を広めて、明るく心ホカホカする学校を目指してほしいと思います。