3年生が「そろばん教室」を行いました
2月21日(木)~25日(月)の3日間、栃木県珠算ボランティア協会県北地区から七合小学校の校門前で「そろばん教室」を行っている平山先生をお迎えして、3年生対象に「そろばん教室」が開催されました。
平山先生には、毎年お世話になっており、そろばんの基本的な珠の動かし方から、繰り上がりのある計算に至るまで、大変わかりやすい説明で指導してくださいます。導入では、数の概念や“そろばん”の歴史や外国でのそろばんの活用の様子などもお話いただき、子どもたちの興味・関心を高めるとともに、背筋をシャンと伸ばし姿勢良く集中して取り組むことなど、そろばん学習の基本的事項を中心に指導してくださいました。姿勢良く取り組む授業態度は、すべての学習に通ずることだと実感しました。中には初めて“そろばん”を手にする子もいる中、親指と人差し指の使い方などをくり返しくり返し反復しながら、授業を進めてくださいました。
わずか3時間の授業ですが、子どもたちは真剣に取り組み、そろばんを使った計算ができるようになりました。