「歯科衛生講話」と「ブラッシング指導」を行いました
11月13日(火)の1校時から6校時までの1日をかけて、全学年児童が「歯科衛生講話」と「ブラッシング指導」を受けました。毎年、「歯の衛生週間」や「いい歯の日」にちなんで実施しているもので、栃木県歯科衛生士会より大金あゆ子歯科衛生士さんに指導をお願いいたしました。
1年から4年生は“乳歯”と“永久歯”が混在する混合期で、5・6年生は“永久歯”に生え換わる完成期ということです。むし歯の予防には、歯みがきの励行とおやつのとり方が大切だそうです。それぞれの学年に応じた“ブラッシング方法”と“歯垢染め出し検査”を行いながら、歯みがきの大切さについてご指導いただきました。
1年生「前歯と6才臼歯のみがき方」、2年生「前歯の裏側のみがき方」、3・4年生「歯の内側からみがく習慣を」、5・6年生「歯周病予防とデンタルフロス(糸ようじ)の使い方」についてのテーマでした。
また、6年生には歯の再石灰化でお馴染みの「キシリトールガム」の噛み方の指導まで行っていただきました。
「お口の健康は、からだの健康」を合言葉に、日常生活の中に正しい歯みがきを習慣化し、むし歯予防に努めてもらいたいと思います。特に、低学年のお子さんをお持ちの保護者は、みがき残しがないか確認するとともに、仕上げみがきを行っていただけると幸いです。