スクールガード・リーダー(学校安全ボランティア)の紹介を行いました
最近、通学路における子どもたちが被害者となる事件・事故が大きな社会問題になっています。子どもたちが安心して教育を受けられるよう、学校が家庭や地域、関係機関・団体と連携しながら、安全管理に関する取り組みを一層充実させる必要があります。そこで、県教育委員会では、文部科学省の「地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業」の補助を受け、地域との連携を重視し、地域のボランティアを活用するなど、地域社会全体で学校内外の安全体制の改善を図りながら、安全で安心できる学校づくりを目指した取り組みをスタートさせました。
本事業の実施主体となる那須烏山市教育委員会では市内の5つの学区で事業を行っています。先日のPTA総会の際にも紹介しましたが、スクールガード・リーダーは、中学校区ごとに1名配置されます。旧七合中学校学区内の巡回指導を通して、交通安全や安全に対する学校への協力を中心に活動をしていただいております。
昨日の集団下校の際には、全校生に「スクールガード・リーダー」の斉藤さんを紹介しました。