インフルエンザの予防をお願いします
第3学期が始まりましたが、1月5日が“小寒”で1月20日が“大寒”です。小寒は寒さがしだいに厳しくなっていく頃で、大寒は寒さが最も厳しい頃とされています。「寒の入り」を迎え、まさに寒さも最高潮で連日この冬の最低気温を更新しており、寒い日が続いています。寒さとともに空気が乾燥し、インフルエンザが流行する時季でもあります。
今日の、下野新聞にも『インフルエンザ、県内全域で「注意報」今季初、前年より3週間早く』という報道がなされていました。県内のインフルエンザの患者数が12月24~30日の1週間で1医療機関当たり10.72人となり、今季初めて注意報レベルの10人を超えたための注意報の発令とのことです。
本校でも罹患している児童が出てまいりました。感染予防と感染拡大防止のために、次の点についてご配慮ください。
★ 手洗い・うがいを徹底する。
★ 熱・せき・くしゃみ等の症状がある場合は、マスクを着用する。
★ 体調が悪い場合は、無理をして登校させず、医療機関で診察を受ける。
★ 診察の結果、インフルエンザの場合はすみやかに担任まで連絡する。
先日配付しました「ほけんだより」でもインフルエンザについて注意を呼びかけましたのでご参照ください。なお、ホームページ上の『学校からのおたより』をクリックすると、「ほけんだより」の“12月2号”と“1月号”にもインフルエンザの予防法について触れておりますのでご覧ください。
子どもたちも、七小タイムや昼休みでの外遊びの後には、“お茶うがい”や“手洗い”を励行する姿が見られ予防に努めています。また、乾燥気味の部屋の空気の湿度を保つために加湿器を稼働させています。ちなみに、職員室の湿度計は39%を示していました。乾燥気味です。