日誌

学力向上改善プラン 読書指導

 本校の学習指導の課題のひとつとして、「読書」があげられます。

 朝の学習やすき間時間にすぐ読めるように自分専用のバックを机の横にかけるようにしています。

 しかし、図書室を利用する子どもとしない子どもで2極化が進んでいます。

 そこで、少しでも本に興味をもってもらい、家でも読書をする習慣を付けさせるための方策を考えています。

 国語科で学習した発展学習として、同じ作者の本を紹介するコーナーを図書館教育担当教員が設置しました。

 読書の楽しさが分からないまま大人になると人生80年の期間、ある意味、かわいそうに思えます。

 他にも趣味として人生を楽しめるものはたくさんありますが、読書をすることで、ふだん使わない脳が鍛えられるようですので、小学生のうちから家庭でも読書について何か対策を考えていただけると助かります。