新1年生の下駄箱に感激です
昇降口の下駄箱の靴そろえは本校の自慢のひとつであります。
新入生もそれにならいきれいにそろえられている様子を本日確認し、感激しました。
「梵事徹底」とは読んで字のごとく“平凡な事を徹底する”つまり“当たり前のことを当たり前に行なう”ことです。
私たちの周りにも、簡単なことで当然のことながらできていて然るべき事であるにもかかわらず、意外とできていないことが多く見受けられます。
挨拶をする、身の回りを整理する、掃除する、時間を守る、服装を正す、感謝の気持を表す等です。
あれもこれもやるのではなく、この中の一つでも長い期間ずっと続けていくことで、やがてそれは「高み」に昇華していくのです。
基本的なことを1,2年生で徹底して指導することで、中学年、高学年になりそれらが自然と習慣化され、本人の成長につながると信じています。