第６学年

　８月３日（金）に、那須烏山市南那須庁舎において、子ども議会が行われました。
　毎年、市内の小中学校から小学６年生と中学３年生が代表として参加しています。各校の代表が子ども議員となり、市の政策などについて市長様を始め各課の課長さん方に対して質問をしました。市長様からは、「将来皆さんの中から、議会において質問をしたり、質問に答えたりする立場になる人もいるかもしれません。そのリハーサルだと思って、この時間を楽しんでいってください。」という温かいお言葉をいただきました。
　本校からの代表児童２名も、緊張しながらも、市の将来を考えて質問をしました。とてもよい経験となりました。
　　

　情報教育の一環として、情報モラルについての授業が行われました。
　講師の方に来ていただき、スマートフォンやタブレットとの付き合い方について学習しました。依存症などについても話を聞き、これから始まる夏休みに向けて、気を付けなければいけないことなどを確認することができました。
　ご家庭でも、夏休みのルールについて相談していただければと思います。

　　　　　

　家庭科の学習で、洗濯の実習を行いました。普段は洗濯機に頼る生活ですが、手洗いを経験することにより、手洗いのよさや昔の人の苦労など、いろいろなことを学ぶことができました。
　ちょっとした物は、自分で洗濯液を作って、洗えるようになるといいですね。

　　　　　

　　別れの言葉とともに、卒業証書のもらい方の練習もはじまりました。一人一人がステージに上り、返事や一連の動きが決まりました。証書は、今年からコンパクトになりました。緊張する場面に、子どもたちの表情も真剣です。卒業式まで残すところ９日となりました。落ち着いて証書を受け取れるよう練習していきます。

　卒業式に向けて、カウントダウンカレンダーが完成しました。学級の友達へのメッセージ付きです。１日１日を大切にしながら、卒業式までを過ごしていきたいと思います。別れの言葉もそれぞれ担当する場所が決定しました。「緊張する！」と子どもたちは言っていますが、練習を重ね、緊張を自信に変えて、当日を迎えられるようがんばります。
　　

　スキットの加藤先生を講師に迎え、６年生のデジタルアルバム作りがスタートしました。１年生から６年生までの自分たちの写真を前に、子どもたちは笑顔です。選びすぎて、なかなか写真を自分のフォルダに入れられない子もいますが、思い出にひたりながら、楽しみながら作成していきます。仕上がりを楽しみにお待ちください。

　１月１７日　租税教室
　　　荒川小学校出身の鈴木先生を講師に迎え、租税教室を行いました。お話や税のDVDを  見て、６年生たちは、今まであまり関心がなかった消費税にも大切な役目があり、税金は国民みんなが便利に安全安心な生活を送るために必要なものであるという認識をあらたにしたようです。税金については、今後社会科でも学習していきます。この租税教室で、学習内容も深まりが出ることと思います。

　

　１２月６日
　地学ガイドさん、宇都宮大学の先生をまねいて、理科校外学習「大地のつくり」を行ってきました。自分たちの住む身近に化石やすばらしい地層があることを聞き、実物を見て、驚きの連続だったようです。

　１２月１日
　市から助産師さん、保健師さんをまねいて、命の大切さや男女の違いについて学びました。自分の命を大切に思う、家族の絆を考える有意義な時間となりました。赤ちゃんの人形を手にその重さに驚き、大切に扱う様子も見られました。

　長かった夏休みもまもなく終わりです。小学校生活最後の夏休みを俳句で表すとどのような作品ができそうですか？９月１日の始業式の日に聞きたいと思います。４５日間の長い休み中、元気いっぱいに過ごすことができたのは、一人一人がしっかりと先生との約束を守れたから。そしておうちの人の愛情たっぷりの食事のおかげだね。おうちの人に「ありがとう」と感謝を伝えてね。そして、自分自身にも賞賛の言葉をかけてね。２学期は、「修学旅行」「秋季大運動会」「歌のフェスティバル」「校内持久走大会」など学校行事が盛りだくさんです。小学校生活最後の行事であるとともに、最高学年としての自覚をもって役割を果たさなければなりません。すべての行事において大成功させるために藤田先生と室井先生はいつでもたくさん応援し続けます。荒川小学校の君たちなら必ずできるはず。先生は信じているよ♡９月１日の始業式の日にやる気に満ちた元気いっぱいの５３名の６年生に会えることを楽しみにしています。

　８月３日（月）に那須烏山市子ども議会が行われ、本校児童２名が参加しました。津田彩香さんは、少子・高齢化社会への対応について「学校の統廃合が進み荒川小学校でも児童数が減り、とても心配である。那須烏山市にたくさんの若い世代に移住してもらうために教育環境のすばらしさ（全教室にエアコンが設置されていること、ICTを使用した授業が受けられわかりやすい）を今以上にPRしてほしい」、谷田悠真君は交通網の整備について、「デマンド交通をさらに市民に普及させるために、利用しやすい環境づくりを行ってほしい」と堂々とした態度で質問しました。それに対して、大谷市長さんがわかりやすく、ていねいに説明してくださいました。

 
 

１枚の板からパーツを切り取り、工夫して組み合わせることで、どんな形に見えてくるか想像しました。

釘は使わずに「かぎつぎ」を作って組み合わせました。電動糸鋸を使うのも２年目となり、子どもたちは手際よく作業していました。

素敵な作品ができました。ぜひ、家の玄関にでも飾ってほしいと思います。

衣服の汚れの種類と清潔な整え方について学習しました。

衣服の汚れの落とし方には「もみ洗い」や「つまみ洗い」があることを知り、実践してみました。朝から昼休みまではいた靴下を、水や洗剤の量にも気をつけて、５時間目に洗いました。子どもたちからは、「汚れていたけど、つまみ洗いでだいぶきれいになった。」「洗っていたら、水がどんどん汚れていったので、それだけ靴下も汚れているのだと思ってびっくりした。」「汚れがひどいときは、つまみ洗いをするとよいと思った。家でもやってみたい。」などの感想が出ました。ぜひ、家でもやってみると良いですね。
 
 
 
 
 

　今年も８月２２日（土）、２３日（日）にいかんべ祭りが開催されます。毎年、各学校で工夫を凝らしたパネルアートが展示されますが、今年も保護者の方の協力のもと、先日完成しました。今年はウルトラマンがスペシューム光線で、自分の心に潜んでいる駄目な自分（やっつけたい自分）をやっつけるデザインになっています。作成にあたり、御協力をいただいた内田さん本当にありがとうございました。２学期以降、「すてきな自分」、「成長した自分」になれるよう担任として子どもたち一人一人に♡愛情♡たっぷりの指導・支援をしていきます。
 
 

７月９日(木)にパソコンを使って、情報モラルの学習を行いました。

携帯電話や通信機器(ゲーム機・タブレット)の使い方を振り返り、どのように使うと危険を回避できるのかを学びました。

 
 

　１学期、家庭科の授業で「洗濯をしてみよう」の学習をしました。洗濯の仕方を調べ、実際に洗濯実習をしました。ふだん、汚れた衣服は洗濯機に洗剤を入れてスイッチを押せばすべて自動で行ってくれるはずの洗濯ですが、今回は「手洗い」を中心とした洗濯実習を行いました。一日はいて汚れた靴下の手洗いを行いました。「つま先やかかとなどの汚れている部分はつまみ洗いだね。」「洗剤の泡が出なくなるまで濯ぐんだよ。」「絞り方が弱いから水が垂れてくるんだよ。もっと絞らなくちゃだめだね。」などと友達同士で声を掛け合いながら洗濯実習を行うことができました。この実習を通して、洗濯機のありがたさに気づいたと同時に、いつも洗濯をしてくれている家族に「ありがとう」の感謝の気持ちを抱くことができました。夏休みも毎日、自分のために働いてくれている家族に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることはできていますか？「○○してくれてありがとう」何気ない言葉のようですが、人として生きていくために大切な言葉ですね♡

 
 
 

５月１８日（月）に演劇鑑賞教室が行われました。４年生以上は、「走れメロス」を鑑賞しました。

～あらすじ～

主人公であるメロスは近々結婚する妹の花嫁衣装や祝宴の際に出すご馳走を買うためにシラクスへとやってきました。しかし、二年前にシラクスを訪れたときとは雰囲気が一変し、にぎやかさが無くなり、ひっそりとしていたのです。そして、その原因となっていたのは
 シラクスを支配する王が人を信じられないという理由から目をつけられた人物は殺されてしまうからだという事でした。そんなシラクスの現状を知ったメロスは、王のもとへ行こうとしますが、懐に短刀を入れていたことから、王の暗殺未遂容疑で捕まってしまいます。王のへと連れてこられたメロスは言います。
 「妹の結婚式を行うため３日だけ処刑を行うのを待ってほしい」王はその言葉を信じないものの、
メロスの親友であるセリヌンティウスを人質とするなら３日だけ処刑を待つ約束をします。メロスは急いで村へ戻り、妹の結婚式を行います。妹が結婚したことで他に肉親のいない妹が生きていく上での心配はなくなったという事から、メロスはシラクスへ向かって走り始めます。途中、大雨のために氾濫している川があったり、王からメロスの足を止めるよう命令された山賊と戦ったりという事でメロスは疲れ果て、「約束の時刻までに戻れなくても仕方がない」そんな気持ちから挫折しそうになります。

しかし、メロスは少し休むと体力も回復したため、正常な思考を取り戻し、人質となるセリヌンティウスを助けるため、
メロス自身が処刑されるため、そして王に信じることのできる人もいるのだという事を思い知らせるため、再び全力でシラクスへと走ります。最終的にセリヌンティウスが処刑される約束の時間ギリギリのところでメロスは王のもとへとたどり着くのです。そこで、メロスは人質となってくれたセリヌンティウスにそしてセリヌンティウスはメロスにお互いが一度は裏切ろうとした事を告白しあいます。しかし、その裏切りの告白はそれでもやはり友を信じていたという事をあらわすものだったのです。二人の友情を見た王は人を信じる心を取り戻し、
メロスの処刑を取りやめ、ついにはかつてのにぎやかなシラクスを取り戻すきっかけとなったのです。

「友情」というものについて真剣に書かれた作品で、昔も今も読み継がれている名作中の名作だと思います。

感想として一番真っ先に来るのはこの思いです。特に、メロスもセリヌンティウスもお互い裏切っても仕方がないという状況の中であっても最終的には信じ抜くというその気持ちは本当にすばらしいものです。

２５日（水）に全校一斉読み聞かせが実施されました。６年生は、那須烏山市図書館から２名のボランティアの方が来てくださり、読み聞かせをしてくださいました。読み聞かせが始まった瞬間から、誰もが本の世界に引き込まれ、真剣に聞くことができました。読書が大好きな６年生。今年は、いつでも読書ができるように本を準備しています。（バッグに入れて机の横にかけてあります。）毎月７冊以上を目標に全児童が本に親しんでいます。もうすぐ夏休みです。ぜひ、親子で『家読』をしてみてはいかがでしょうか。きっと今以上に親子の絆が深まるでしょう♡
 
 
 

６年生は家庭科の単元「きれいにしよう　クリーン大作戦」で、身の回りのよごれの種類やよごれ方にあったそうじの仕方を学習しました。校内のどの場所が汚れているのか、どんな汚れなのか、きれいにするためにはどのような掃除方法がよいのかなどを考え、グループの友達と協力をして掃除をしました。実際に掃除を行うと「この場所も汚れているよ」「水道の流しは壁面の汚れがひどいね」などと掃除をしてから気づくこともたくさんありました。短時間でしたが、『学校をきれいにしよう』という気持ちで一生懸命に清掃をしたので、きれいになりました。『何でも一生懸命に取り組むことができる６年生。』そして、『いつでも、どこでも、進んで幸せづくりのできる６年生。』は本当に立派です。そんな６年生が先生たちはとても大好きです。これからも、幸せづくりのお手伝いをしていこうね。
 
 
 

　「今から清掃をはじめます。お願いします。」の班長の一声で清掃の時間が始まります。荒川小学校では、縦割り班単位で清掃活動を行っています。毎週月曜日、水曜日、金曜日に全校生が協力し合いながら一生懸命清掃をしています。下級生が困っていると、６年生が「大丈夫？」「いっしょに運ぼう。」などとやさしく言葉をかけている姿がみられます。さすが、６年生。最高学年になり、２ヶ月半が過ぎ、何事にも自覚をもって取り組む姿が随所でみられます。毎日、毎日「♡美しい心♡」がさらに大きく育っていますね。これからもさまざまな活動を通して、さらに美しい心を大きく成長させていきましょうね。これからも先生たちは温かく見守っていきますね。
 

５月２７日（水）に新体力テストを行いました。１年生が初めての新体力テストなので、いっしょに活動しました。１年生が安心して行うことができるよう手をつないで移動したり、「頑張って」と声をかけたりしながら各種目の計測をおこないました。１年生いっしょに活動することを通して、やさしい心、温かな心、思いやりの心がさらに大きくなりましたね。
 
 

５月２６日（火）に｢なす風土記の丘資料館｣に行ってきました。

最初に小川館に行き、縄文時代の生活の様子について話を聞いたり、勾玉を作ったりしました。

次に湯津上館に行き、古墳を見学してきました。社会の授業で学んだことについて、さらに詳しく知ることができ、より歴史への興味が深まりました。
 
 
 

毎年荒川小学校では、募金活動を行っています。今回は「みどりの羽募金」を集めました。全校生があたたかな気持ちで協力をしてくれました。集まった募金は、計画委員会の５・６年生が中心となって集計をしました。今回集まった募金は、早速関係機関にお渡ししました。心優しい荒川小学校のみなさん、協力してくれてありがとうございました。募金活動をとおして、幸せづくりのお手伝いができましたね。
 
 

５月１４日（木）に「朝食に合うおかずづくり」をしました。朝食づくりで大切なこと（「栄養のバランスがとれている」「短時間でつくることができる」「後片付けが簡単」）を考えて、各班ごとに計画をして実際につくりました。班の友達同士助け合い、協力し合いながらとてもおいしく、栄養のバランスのよいおかずを手際よく作ることができました。今回の学習を生かし、親子で朝食の大切さについて話し合って見てはいかがでしょうか。また、「親子で朝食づくり」もよい思い出ができそうですね。
 
 

５月１３日（水）に今年度初めての共遊を行いました。今回は、縦割り班対抗ドッジボールを行いました。１年生から６年生まで、仲よく、助け合いながら楽しく遊ぶことができました。計画委員会を中心に計画、準備、進行、片付けをスムーズに行うことができました。６年生は、最上級生としての自覚をもち随所でベストを尽くしました。
 
 

本校では、あいさつ日本一の学校をめざして児童、教職員が一丸となり誰もが笑顔で元気なあいさつをしています。毎朝、代表委員会の児童が集会場に立ち、あいさつ運動をしています。あいさつをすると気持ちよく学校生活を送ることができるとともに、相手を幸せな気持ちにさせることもできます。あいさつをすることは、まさに幸せづくりのおてつだいですね。これからも「いつでも」「どこでも」「だれにでも」を合い言葉に元気なあいさつができる子どもを育てていきます。御家庭でも気持ちのよいあいさつができるといいですね。
 
 

荒川小学校は、火曜日と木曜日は縦割り班での清掃活動がありません。しかし、本校の６年生は自主的に教室や廊下の掃き掃除、拭き掃除を行っています。誰もが快適に過ごすことができるように進んで清掃活動ができる６年生は本当にすばらしいですね。進んで幸せづくりのお手伝いを実践しています。最上級生として、「ベストを尽くす」姿は、大変立派です。美しい心が日に日に育っています♡
 

4月30日（木）４校時目に交通安全教室を実施しました。那須烏山市役所総務課羽石さん、田野倉駐在所大谷さんの御指導を受けながら、安全な道路の歩き方、横断の仕方、自転車の乗り方を学びました。全児童、真剣に取り組む姿が見られました。「自分の命は自分で守る」「当たり前のことを当たり前に行う」この二点を意識しながら登下校したり、休日を過ごしてほしいと思います。ゴールデンウイーク期間中は、いつも以上に交通量の増加が予想されます。再度、親子で交通ルールについて話し合ってみてはいかがでしょうか。
 
  

４月２２日の児童集会では、各委員会の委員長による『委員会の紹介』がありました。委員長として、緊張しながらも自分の出せる力を精一杯発揮し、堂々と全校生の前で発表する姿は、大変輝いていました。
  

 荒川小学校では、全児童が毎日『幸せづくりのお手伝い』（相手が喜ぶ、幸せな気持ちになる）を進んで行っています。今日は、６年生が１年生の給食の配膳、片付けのお手伝いを行いました。自分から率先して活動する６年生ばかりで、担任としてすごく嬉しい気持ちになりました。一年間荒川小学校の最上級生として、進んで幸せづくりのお手伝いをしてくれることでしょう。また、「自分で考え、判断し、ベストを尽くす」ことができる最上級生をめざします。