二尊院の言葉
◆二尊院の言葉◆
●本日は、京都の嵯峨にある「小倉山 二尊院」の言葉を紹介します。●この言葉は、私が35歳の時、当時勤務していた学校長より、良いことが書かれているからといただいた言葉です。
人生五訓
あせるな/おこるな/いばるな/くさるな/おこたるな
心の糧七ヵ條
一 此の世の中で一番楽しく立派なことは生涯貫く仕事をもつことである
一 此の世の中で一番さみしいことは自分のする仕事がないことである
一 此の世の中で一番尊いことは人の為に奉仕して決して恩に着せないことである
一 此の世の中で一番みにくいことは他人の生活をうらやむことである
一 此の世の中で一番みじめなことは教養のないことである
一 此の世の中で一番恥であり悲しいことはうそをつくことである
一 此の世の中で一番素晴らしいことは常に感謝の念を忘れずに報恩の道を歩むことである
幸福の道
家内仲よく ゆずりあい / 先祖に感謝 親を大切に
空気に感謝 社会に報恩 / 身体を大事に 仕事に熱心
人には親切 我が身は努力 / よく働いて 施しをする
不平不満や 愚痴を言わず / 人を恨まず 羨まず
口をひかえて 腹立てず / 親切正直 成功のもと
気(きはながく) / 心(こころはまるく)
腹(はらたてず) / 口(くちつつしめば)
命(いのちながかれ)
●耳の痛いお言葉ばかりです。●今でも時々、この言葉を思い出しては、自己の言動を反省をしているところです。