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内村鑑三さんの言葉

内村鑑三さんの言葉

内村鑑三さんは、日本のキリスト教思想家、文学者です。明治初期に活躍し、キリスト教徒でありながら無教会主義を唱え、日本の近代思想にも大きな影響を与えました。本日は、そんな内村鑑三さんの名言を紹介します。

1 一日は貴い一生である。これを空費してはならない。

2 喜びの声を発すれば喜びの人となり悲しみの声を発すれば悲しみの人となる。

3 他の人の行くことを嫌う所へ行け他の人のいやがる事を為せ

4 誠実から得た信用は最大の財産となる。

5 学は貴し。されども精神の貴きに如かず

6 後世へ遺すべき物はお金、事業、思想もあるが誰にでもできる最大遺物とは勇ましく高尚なる生涯である。

内村鑑三さんは、誰もやりたがらないような、辛く、苦しく、きついことを率先して行うことが大切だと述べています。また誠実な生き方清らかな精神を尊ぶ、慈愛ある生き方を求めています。欲望の塊のような私には、耳が痛くなるような言葉ばかりです。子供たちの成長を願い、一日一日を大切にして、喜びの声を発し続けることにより、高尚な生涯は無理としても、「誠実」に、そして「謙虚」の言葉を忘れずに生きたいと感じたところです。