理科の学習「電気のはたらき」で、モーターカーを作り、どの班が一番速く走らせることができるか競争をしてみました。
それぞれの班で、電池のつなぎ方や、モーターを置く位置などなど、いろいろ相談をしながら作業を進めました。一人で作業をするよりも、活気があって楽しそうな姿が見られました。
できあがったモーターカーを集会、場に持って行き、一斉に「よーい、スタート!」。まっすぐきれいに進む車、なぜかカーブしてしまう車、タイヤが外れてしまった車、いろいろありましたが、盛り上がって「もう一回、やらせてください。」と声が上がるほどでした。
「理科離れ」が懸念されますが、子ども達は方法さえ分かれば、興味をもって学習に取り組めるんですね。