第３学年

　3年生では、理科で「かげのでき方と太陽の光｣について学習しています。今回は、時間を追って太陽とかげの位置の観察を行いました。グループで協力して結果をまとめていました。

　10月7日に、総合的な学習の時間で南那須特別支援学校との交流会がありました。この交流会では、「友達の輪を広げる」ということをねらいとし、初めて会った友達とさまざまなコミュニケーション手段を用いて、理解を深める学習をしていきます。今回は、南那須特別支援学校に訪問させていただき、さまざまなゲームを通して交流を深めました。次回は11月です。今度は荒川小学校に招待するので、今からどのような企画をして楽しんでもらおうか考えています。

　今、理科で「かげのでき方と太陽の光」について学習しています。今回は、かげができるとき、太陽はどこから見えるかを観察しました。遮光板を使いながら、太陽の観察をしましたが、かげの反対側に太陽を見つけると、歓声が上がっていました。

　国語の｢伝えよう、楽しい学校生活｣の学習で、発表会を行いました。この学習は、2年半の学校生活の中で、自分の心に残っている学校行事について、相手に伝わるように発表することをめあてとしています。それぞれの伝えたいテーマに沿ってグループを組み、相手に伝わりやすい発表になるよう助言し合いながら発表の練習を重ねてきました。そして、学習のまとめとして、1年生の教室に行き、練習の成果を発表してきました。

　理科の「植物の一生」の学習で、1学期に植えた植物の観察をしました。夏休みに入るときには、きれいに咲いていたひまわりやホウセンカが枯れて種ができていることに気付き、その様子を絵や文章でまとめていました。これから、観察したことをもとに植物の一生をまとめていきます。

　9月25日に、共遊がありました。この日は、10月24日に行われるドッジボール大会に向けて、ブロックごとに試合を行いました。チーム同士で声を掛け合い、白熱した試合が行われました。試合後、子どもたちから「明日から本番に向けて練習をしよう。」という声も上がっていました。今から本番が楽しみです。

　9月21日に行われた運動会では、今までの練習の成果を十分に発揮し、一人一人が全力で頑張ることができました。練習から、時間前行動・無言集合などを意識して行い、指示を待つことなく、自分たちで進んで行動できることが増えました。運動会を通して学んだことを、今後の学校生活でも生かしていけるよう、支援していきたいと思います。

　1学期の理科の時間に植えたひまわりが、きれいな花を咲かせています。夏休みも、3週間となりました。体調に気をつけて、楽しい思い出を作って下さい。みなさんがチャレンジした話を聞けることを楽しみにしています。

　学活の時間に、栄養士の水井先生に来ていただき、栄養のお話をしていただきました。体育の保健で学んだことと関連させながら、朝ご飯や規則正しい生活の大切さを教えていただきました。授業の最後には、「自分の健康大作戦」を考えました。まもなく夏休みを迎えるので、今日学んだことを夏休みの生活にも生かしてほしいと思っています。

　７／１１の総合的な学習の時間に「パソコン教室」を行いました。今回は、情報モラルの学習をしました。講師の加藤先生から、動画を通して個人情報とはどのようなものなのか、また、それを扱うときの注意点などを教えていただきました。子どもたちは、自分の考えを積極的に発表したり、ワークシートに書いたりと、今回の学習を実生活に生かしていこうと意欲的に取り組んでいました。

　3年生で給食訪問があり、栄養士の村上先生から、野菜についてのお話をいただきました。野菜の花を当てるクイズや、野菜が体にとってどんな働きをしているかを、分かりやすく教えていただきました。子どもたちは、その日の給食に入っていた野菜にも、いつも以上に興味をもって食べていました。

　６月３日のグリーン活動で、学年花壇の整備を行いました。子どもたちは、意欲的に取り組み、あっという間にきれいになりました。また、理科で植物の体のつくりを学習しているので、パンジーの根の形なども観察していました。学習したことが実生活に結びつく良い活動になりました。

　図工では、「くぎ打ちとんとん」の学習をしています。この学習では、自分が考えた設計図に沿って、絵を描き、その上に釘を打って、迷路やパチンコゲームを作っています。初めて金づちを使う子どもたちもいて、最初はまっすぐ打つことが難しかったですが、回数を重ねていくうちに上手に打てるようになってきました。すてきな作品ができあがるのが、今から楽しみです。

　理科の学習は、「風やゴムのはたらき」の学習をしています。最初は、風の力を調べる実験を行いました。子どもたちは、風の強さを強くすると車が遠くまで走ることから、風にはものを動かす力があり、風の強さが変わると、物を動かす力も変わることを実験を通して学びました。次回は、ゴムの働きを調べる実験をする予定です。

　朝教室に入るなり、子どもたちが「先生、成虫になっています！」とうれしそうな声でチョウの変化を教えてくれました。昨日の下校まではさなぎだったチョウが成虫になり、元気に虫かごを飛び交っていました。この日は一日のうちに３匹成虫になったため、さなぎの中から羽が動いている様子や、成虫に成り立てのチョウの羽など貴重な様子も観察できました。成虫になったチョウは、みんなで外の世界に送り出しました。さっそく花の蜜を吸っているチョウを見てとてもうれしそうな子どもたちでした。

　５月２４日の音楽の時間に、リコーダー教室がありました。日本リコーダー協会から講師の先生に来ていただき、リコーダーの指の使い方や、息の吹き込み方などを分かりやすく教えていただきました。また、いろいろな種類のリコーダーを見せていただき、すてきな演奏も聴かせてただきました。今回御指導いただいたことを、これからの音楽の授業につなげていこうと思っています。

　５月２４日の体育の授業で、新体力テストの種目の一つである「シャトルラン」を行いました。子どもたちは、昨年よりも記録を伸ばそうと真剣に取り組んでいました。回数が多くなると、自然と応援する子どもたちの声も大きくなり、互いに励まし合いながら取り組むことができました。

　３年生は理科の学習でチョウを育てています。たまごから幼虫、成虫に変化していく様子を、子どもたちは休み時間ごとに楽しみながら観察しています。虫かごが汚れると、進んで掃除をしたり、えさがなくなると補充したりと、愛情をもって育てている姿はとても微笑ましいです。今から、チョウになるのを首を長くして楽しみにしている3年生です。

　5月１７日に、「なかがわ水遊園」に遠足に行きました。水族館の中を見学したり、お魚研究所で作品を作ったり、アスレチックで遊んだりと盛りだくさんの内容でしたが、グループごとに協力して時間を守って行動することができました。保護者の皆様、おいしいお弁当をありがとうございました。子どもたちは大喜びで食べていました。

　３年生は、算数の学習で「長いものの長さのはかり方」の学習をしています。最初に巻き尺の目盛りの読み方や使い方を学び、その後、実際に巻き尺を使っていろいろなものの長さを測定しました。予想を立ててから測定をしましたが、何度か測るごとに、より正確に予想を立てることができるようになってきました。