明るい未来を拓く　 ＡＢＣ／Ｒ運動

～子どもも親も　地域の大人もみんなで～

那須烏山市と那須烏山市教育委員会では、今年から、明日を担う子どもたちが社会の一員として豊かに生きるための基礎を培う「ＡＢＣ／Ｒ運動」を全市を挙げて推進しています。

Ａ：あいさつ　「あいさつを交わそう」
　あいさつは、相手を承認する、自分と相手の心を開くコミュニケーションの第一歩を図るために必要です。

Ｂ：ビフォア　「時間前に行動しよう」
　時間を守ることは、大切です。時間前に行動することは、相手の信頼を得るばかりでなく、十分な準備をし、持てる力を発揮するために必要です。

Ｃ：クリーン　「環境をきれいにしよう」
　環境が人をつくるといわれています。きれいな環境をつくることは、健全な心身の育成、社会の形成のために必要です。

Ｒ：立腰（りつよう）　「腰骨を立てよう」
　腰骨を立てて正しい姿勢をとると、正しい心と体が自然とできてきます。立腰は「Ａ」「Ｂ」「Ｃ」を支える心と体の姿勢といえます。その意味で「／（スラッシュ）」をＡＢＣの後に付けています。

　子どもたちの健やかな成長には、基本的な生活習慣を身につけることが大切です。那須烏山市では、これまで、「早寝・早起き・朝ご飯」国民運動に賛同し取り組んできました。また、豊かな心や体力、知力を育む源として、「読書・手伝い・外遊び」を奨励し、「知・徳・体」のバランスの取れた成長を目指しています。
　子どもたちが生きるこれからの社会は、今以上に変化の激しい社会といわれています。このような社会を自らの力で切り拓いていていけるよう、たくましく、しなやかな子どもを育てていくことは大人の責任です。学校・家庭・地域が一体となってこの運動を推進していきましょう。
　また、本運動は、子どもたちの健全育成ばかりでなく、市民相互の絆を強め、住みよいまちをつくっていこうとするものです。

【那須烏山市学校教育課】　℡0287-88-6222

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【明るい未来を拓く ＡＢＣ／Ｒ運動】